きょぞう

実用日本語表現辞典

巨象

読み方：きょぞう

巨大な象。しばしば、強大だが鈍重で、機敏さを欠いた存在のたとえとして用いられる。巨人なども同様。

（2011年7月14日更新）

デジタル大辞泉

きょ‐ぞう〔‐ザウ〕【巨像】

読み方：きょぞう

非常に大きな彫刻の像。

きょ‐ぞう〔‐ザウ〕【巨象】

読み方：きょぞう

大きなゾウ。「群盲—を評す」

きょ‐ぞう〔‐ザウ〕【虚像】

読み方：きょぞう

１ 物体から出た光線が鏡・レンズなどによって発散させられるとき、その発散光線によって、実際に物体があるように結ばれる像。⇔実像。

２ 実際とは異なる、作られたイメージ。「マスコミによって作られた—」⇔実像。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きょぞう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:50 UTC 版)

同音異義語

きょぞう

• 【巨像】：巨大な像。
• 【虚像】：物体から発せられた光線が鏡やレンズの屈折や反射により、実際とは異なる場所に存在するかのように見える、その物体の像。