きょうしょく

実用日本語表現辞典

供食

読み方：きょうしょく

食を供すること、すなわち、食事を提供すること。「供食設備」のような言い方で用いられる語。

（2020年12月2日更新）

デジタル大辞泉

きょう‐しょく〔キヤウ‐〕【京職】

読み方：きょうしょく

⇒きょうしき（京職）

きょう‐しょく【共食】

読み方：きょうしょく

１ トーテムやその他の崇拝対象に供物をそなえ、それを共に食べる儀礼。崇拝対象との一体化を図り、集団の共同・連帯を確認、強化する意味がある。日本では、直会(なおらい)がその一例。

２ 複数の人が一緒に食事を取ること。個食に対していう。

きょう‐しょく〔ケウ‐〕【教職】

読み方：きょうしょく

児童・生徒・学生を教育指導する職務。

きょう‐しょく【^×矜^▽式】

読み方：きょうしょく

［名］(スル)つつしんで手本にすること。

「其徳義名誉一郷の—する所となりて」〈山県有朋・軍人訓誡〉

きょう‐しょく〔ケウ‐〕【矯飾】

読み方：きょうしょく

［名］(スル)うわべをとりつくろい飾ること。「—して言う」

「誇りもなく、—もなく、不平もなく」〈有島・生れ出づる悩み〉

世界宗教用語大事典

きょうしょく 【共食】

神に供えた物を皆で食べあうこと。同じ物を食べあうことによって、神と人々、または人々同士の結合を強めようとする儀礼的な食事。日本の直会もこれに当たる。→ 直会