きねん

実用日本語表現辞典

祈念

読み方：きねん

強く念じ、祈ること。「祈願」とも言う。黙って静かに祈念することを「黙祷」という。

（2011年3月18日更新）

デジタル大辞泉

き‐ねん【期年／^×朞年】

読み方：きねん

まる1年。

「—の間にして鉄路は四方に延長し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉

き‐ねん【祈年】

読み方：きねん

その年の豊作を神に祈ること。

き‐ねん【祈念】

読み方：きねん

［名］(スル)神仏に、願いがかなうように祈ること。「世界の平和を—する」

き‐ねん【紀年】

読み方：きねん

ある紀元から数えた年数。

き‐ねん【記念】

読み方：きねん

［名］(スル)

１ 思い出となるように残しておくこと。また、そのもの。「卒業を—して写真を撮る」「—品」

２ 過去の出来事・人物などを思い起こし、心を新たにすること。「創立五〇周年を—する式典」

[補説] 「紀念」とも書いた。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きねん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:31 UTC 版)

同音異義語

きねん

• 【記念】：思い出に残しておくこと。また、そのための行事。
• 【祈念】：願いが叶うよう神仏に祈ること。