きかんしきょう

デジタル大辞泉

きかんし‐きょう〔キクワンシキヤウ〕【気管支鏡】

読み方：きかんしきょう

気管や気管支の内部を肉眼で直接観察するため、口から挿入する金属製の管状の医療器具。

PDQ®がん用語辞書

気管支鏡

【仮名】きかんしきょう
【原文】bronchoscope

気管、気管支（肺へ通じる大きな空気の通り道）、および肺の内部の検査に用いられる細いチューブ状の装置。気管支鏡には観察用の光源とレンズが備わっており、組織を切除するための器具を備えたものもある。