かあさま
かあさま
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/25 13:21 UTC 版)
「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」の記事における「かあさま」の解説
トトとイムの母親。大昔の大戦でマナの樹と出会い、何度も「マナの剣」を使役するものたちを育ててきた。トトにマナの剣、イムに自分が使っていた槍を授ける。トトとイムが集めたアーティファクトはすべて彼女が作った「世界の雛形」。2人をアーティファクト「ポスト」に入れホームランでかっとばして旅に出させた後、枯れてしまったマナの樹と同化して、樹の命を永らえさせていた。喋り方は男勝りだが、時折母親らしい口調にもなる。2人に「反省も学習もない人間達の世界を、なぜマナの樹が支え続けているか」の意味を汲み取るように諭す。トトが帰ってくる時にはホームパーティを開こうとするなど、気さくな一面もある(ただし、自分は動けないので準備は全部イムにさせた)。なお、本名は不明(「かあさま」と呼ぶのはイムだけで、トトは「かあさん」と呼ぶ)。
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