おらおらでひとりいぐも
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『おらおらでひとりいぐも』は、若竹千佐子の小説。2017年11月17日に河出書房新社から刊行され[1]、2020年6月25日に文庫化された[2]。第54回文藝賞、第158回芥川龍之介賞受賞作[3][4]。2018年2月時点で累計発行部数は50万部を突破している[5] 。
注釈
出典
- ^ “おらおらでひとりいぐも(単行本)”. 河出書房新社. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “おらおらでひとりいぐも(文庫本)”. 河出文庫. 河出書房新社. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “第54回文芸賞に63歳の若竹千佐子さん 「おらおらでひとりいぐも」”. 産経ニュース (2017年9月13日). 2020年6月18日閲覧。
- ^ “若竹千佐子:芥川賞受賞に「人生の終盤でこんな晴れがましいことが…」”. MANTANWEB(まんたんウェブ). 株式会社MANTAN (2018年1月16日). 2020年6月18日閲覧。
- ^ 『芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』 受賞24日で、50万部突破』(プレスリリース)河出書房新社、2018年2月9日 。2022年1月22日閲覧。
- ^ “『おらおらでひとりいぐも』芥川賞候補入り記念公開 登場人物を立体的に表すためにも方言を使いました──保坂和志×若竹千佐子(2/4)”. Web河出. 河出書房新社 (2017年12月21日). 2020年6月18日閲覧。
- ^ 宮沢賢治『春と修羅』 - 青空文庫
- ^ a b c d e “田中裕子と蒼井優が2人1役、沖田修一監督で小説「おらおらでひとりいぐも」映画化”. 映画ナタリー. ナターシャ (2020年1月20日). 2020年6月18日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報』2021年3月下旬特別号 p.52
- ^ “「おらおらでひとりいぐも」大島依提亜がディレクションしたポスター公開”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年10月21日) 2020年10月21日閲覧。
- ^ “特別招待作品『おらおらでひとりいぐも』Ora, Ora Be Goin' Alone”. 第33回東京国際映画祭 10.31-11.9. 2020年10月6日閲覧。
- ^ a b c d “東出昌大、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎、『おらおらでひとりいぐも』出演へ ビジュアルも公開”. Real Sound (株式会社blueprint). (2020年6月22日) 2020年7月15日閲覧。
- ^ “映画『おらおらでひとりいぐも』主題歌がハナレグミの新曲に決定 沖田修一監督が作詞に初挑戦”. Real Sound (株式会社blueprint). (2020年7月15日) 2020年7月15日閲覧。
- 1 おらおらでひとりいぐもとは
- 2 おらおらでひとりいぐもの概要
- 3 あらすじ
- 4 登場人物
- 5 外部リンク
- おらおらでひとりいぐものページへのリンク