おもろそうしとは? わかりやすく解説

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おもろそうし〔おもろサウシ〕【おもろさうし】

読み方:おもろそうし

沖縄・奄美(あまみ)群島に伝わる古代歌謡集成書。22巻首里王府編。1531〜1623年成立琉球古語書かれ歌謡1554編(実数1248編)を収録


おもろさうし

(おもろそうし から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/02 07:26 UTC 版)

おもろさうし』(おもろそうし)は、琉球王国尚清王第二尚氏第4代)時代の嘉靖10年(1531年)から尚豊王代の天啓3年(1623年)にかけて首里王府によって編纂された歌集。歌を意味する「おもろ」は「思い」と同源の語で、そのルーツは祭祀における祝詞だったと考えられており、「そうし」を漢字表記すれば「草紙」となる。全22巻。




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