おおよろいとは? わかりやすく解説

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おお‐よろい〔おほよろひ〕【大×鎧】

読み方:おおよろい

大形の鎧。

胴丸腹巻などに比べ大きめに作られたところから》中世騎射戦用の鎧。胸に栴檀(せんだん)の板、鳩尾(きゅうび)の板をつけ、背に逆板(さかいた)をつける。大腿部をおおう草摺(くさずり)は4からなる大袖左右の肩につける着背長(きせなが)。式正(しきしょう)の鎧。

大鎧の画像
大鎧(2)前面
大鎧の画像
大鎧(2)背面

おおよろい〔大鎧〕

鎧の形式の名称。草摺が4になっているもの。
具足との相違は、草摺(腰にさがる部分)が大きく前後左右の4になっている

おおよろい〔大鎧〕
おおよろい〔大鎧〕


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