三省堂 大辞林 |
えんしゃっかん ゑんしやくくわん 3 【円借款】
新語時事用語辞典 |
円借款
別名:円建て借款、有償資金協力
英語:yen loan、international yen loan
日本がODA(政府開発援助)において日本円で貸付を行うこと。円建ての有償資金協力。
円借款は国際協力銀行を通じて行われる。
円借款は主に開発途上国を対象に、インフラ整備などを支援する目的で行われる。2011年3月時点での現在の最大の相手国は中国であり、2007年に打ち切るまで総額3兆円を超える円借款が実施されている。
関連サイト:
有償資金協力 - 外務省
有償資金協力 - 独立行政法人国際協力機構
時事用語のABC |
円借款(えんしゃっかん)
発展途上国に対する経済協力の一環として、日本政府が円資金を使って融資などをすること。長期かつ低金利という緩やかな条件で貸し付ける。有償資金協力ともいう。
円借款は、主にアジア地域における発展途上国を支援するため、1985年に始まった。政府開発援助(ODA)のうち、贈与(無償資金協力)よりも円借款のほうが大きな割合を占めている。
円借款の財源は、一般会計からの出資金、財政投融資制度からの借入金などから構成されている。円借款による融資の残高は、2000年度の実績で約11兆円の規模に上る。
政府間の合意に基づき円借款の実施が決まると、国際協力銀行が実施機関となって実際の円借款を行う。
(2004.02.02掲載)
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