えきし

デジタル大辞泉

えき‐し【役使】

読み方：えきし

［名］(スル)命じて召し使うこと。

「その業益々熾盛にして、許多の工人を—し」〈中村訳・西国立志編〉

えきし【繹史】

読み方：えきし

中国の史書。清の歴史学者馬驌(ばしゅく)撰。全160巻。上代から秦末期までの歴史資料を収集整理し、紀事本末体に配列したもの。

えき‐し【駅使】

読み方：えきし

律令制で、駅鈴を朝廷から下付されて、駅馬や駅家を利用することを許された公用の使者。はゆまづかい。

えき‐し【駅子】

読み方：えきし

律令制で、駅使を次の駅まで送る労役に服した、駅戸の課口。駅丁(えきちょう)。

日本語活用形辞書

益し、役し

読み方：えきし

サ行変格活用の動詞「益する」「役する」の連用形。

終止形

益する  » 「益する」の意味を調べる
役する  » 「役する」の意味を調べる

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隠語大辞典

易師

読み方：えきし

1. 売卜者。〔第二類　人物風俗〕
2. 売卜者の事。「ろくま」とも云ふ。「ろくま」は露天商人用語。
3. 売卜者。「ろくま」ともいう。

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