うんてんし

デジタル大辞泉

うんてん‐し【運転士】

読み方：うんてんし

列車および車両の運転の業務に従事する乗務員。

[補説] 書名別項。→運転士

うんてんし【運転士】

読み方：うんてんし

藤原智美の小説。規則正しい生活を送る地下鉄の運転士を主人公とする作品。平成4年（1992）発表。同年、第107回芥川賞受賞。

日本語活用形辞書

運転し

読み方：うんてんし

サ行変格活用の動詞「運転する」の連用形。

終止形

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隠語大辞典

運転師

読み方：うんてんし

1. 汽車汽船内ニ於ケル掏摸常習者。〔第二類　人物風俗〕
2. 汽車汽船内でスリ専門を稼業とする者。
3. 汽車や汽船の中で掏摸を専門に稼業する者のことをいふ。〔犯罪語〕
4. 犯罪語にて、汽車や汽船の中で掏摸を専門に稼業する者のことをいふ。
5. 〔隠〕犯罪語で汽車汽船の中で掏摸を専門に稼く者のこと。
6. 汽車や電車や汽船の中を専門に働く掏摸のことをいふ。
7. 汽車、汽船中に於ての掏摸常習犯者を云ふ。「はこのり」に同じ。
8. 〔犯〕汽車や汽船の中で掏摸を専門にかせぐ者のこと。
9. 汽車、汽船内のスリ常習者。〔掏摸〕
10. 汽車、汽船中に於てのスリ常習犯人。「はこし」に同じ。

分類 掏摸、犯罪、犯罪者、犯罪語

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