うらがれとは? わかりやすく解説

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うらがれ【末枯】

読み方:うらがれ

久保田万太郎短編小説大正6年1917)「新小説」誌に発表落魄(らくはく)していく下町芸人たちの生活を哀感込めて描く。続編に、大正7年発表の「老犬」(のち「続末枯」に改題)がある。


うら‐がれ【末枯れ】

読み方:うらがれ

草木がうら枯れること。また、その寂しいようす。《 秋》「—や諸勧化出さぬ制札一茶

そこいらは、—の、どこか貧しい、色のさめたような感じするところだ」〈万太郎末枯

[補説] 書名別項。→末枯


末枯れ

読み方:すがれ、うらがれ

ラ行下一段活用動詞末枯れる」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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末枯れ

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