いたつけとは? わかりやすく解説

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いた‐つけ【板付け】

読み方:いたつけ

舞台で俳優の姿、立ち木遠山などの輪郭はっきりさせるために取り付ける照明器具。板などでできた細長い箱の中に電球装着してある。

板付け釘」の略。

板付け草履板草履)」の略。


労け

読み方:いたずけ、いたつけ

【文語】カ行四段活用動詞労く」の命令形

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板着

読み方:いたつき,いたつけ

  1. 劇場通語。幕明くと既に出て居る役者を云ふ。
  2. 〔楽〕開幕のとき舞台出て居る役のこと、又開幕同時に台詞を云ふとか、登場する者のことにも云ふ。「カマボコ」に同じ。
  3. 開幕同時に既に舞台現れてゐる者、又は台詞を直ぐ始める者のこと。「かまぼこ」ともいふ。
  4. 幕明(まくあき)に出る俳優のこと。〔歌舞伎
  5. 幕あきに役者舞台にゐること。
  6. 〔演〕仕出し一種で、開幕の時すでに舞台出ていて筋を売る場役。
  7. 普通は、下座おはやしにつれてハナシカ高座上ってきて、おじぎをして、さて、エー」と切り出すのだが、これは、幕をあけると、すでに芸人高座あらわれていることである。〔芸能寄席落語)〕
  8. 〔芸〕普通は、下座おはやしにつれてハナシカ高座上ってきて、おじぎをして、さて、エー」と切り出すのだが、これは幕をあけると、すでに芸人高座あらわれていることである。
  9. 隠語〕幕をあけると、既に芸人高座現れていること。
  10. 立物開幕前に舞台出ている。

分類 寄席寄席落語東京、楽、歌舞伎演劇演劇映画興行物芸能芸能界落語界

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