『ウルトラマンマックス』に登場するゼットン星人
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『ウルトラマンマックス』第13話「ゼットンの娘」、第14話「恋するキングジョー」に登場。 スタイルは初代を踏襲しているが、一つ目で上忍を思わせる和服風の衣装を着ている。1万年前に地球を訪れて「ゼットン・ナノ遺伝子を人類に植え付けた」と発言する。その遺伝子を色濃く受け継いだ女性である小田夏美を「娘」と呼び、彼女に憑依してくの一姿の草として操り、ベース・タイタンの機密情報を奪おうとする。 第13話ではゼットン怪獣を、第14話ではキングジョーを地球に送り込む。最後は異空間「ゼットンゾーン」で夏美にカイトを殺させようと図るも、彼の激励で本来の人格を取り戻した夏美にゼットンビーム剣で斬られ、ゼットンゾーンと共に消滅する。その執念はトミオカ長官に、「記憶に残すのもおぞましい」と唾棄される。 声:堀之紀(音声加工されている) スーツアクター:丸山貢治 映像作品では初めて劇中で「ゼットン星人」と呼称された一方、怪獣の方のゼットンは「ゼットン怪獣」と呼称された。 初期案では、『ウルトラマン』のゼットン星人がゼットン・ナノ遺伝子を植え付けていたという設定であった。
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