「ルパン三世'79」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 13:36 UTC 版)
「ルパン三世のテーマ」の記事における「「ルパン三世'79」」の解説
TVサイズ版が第52話から第103話及び劇場映画第1作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』のオープニングテーマとして使用された。 主旋律を当時のシンセサイザーが奏で、随所にシンセドラムも鳴り響く。またホーン・セクションとストリングスの関係性が「ルパン三世のテーマ」と逆になっている。ギターも「ルパン三世のテーマ」ではエレキだったが、本バージョンではアコースティック・ギターが使われている。TVサイズとフルサイズでは演奏が異なり、またTVサイズはモノラル録音である。第99話と第103話は日本アニメ史上初のステレオ放送であったため、それに合わせてこの回のみフルサイズをTVサイズに編集し、効果音が被せられている。モノラル録音によるさまざまなブリッジバージョンが存在し、テレビスペシャルや劇場版の予告編でも使用頻度は高い。PS2用ゲームソフトのテーマ曲にもなっており、『ルパン三世クロニクルSPECIAL LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005- -REMIXED BY YUJI OHNO-』に収録された「2005ニュー・ミックス」バージョンは『ルパン三世 ルパンには死を、銭形には恋を』のテーマ曲として用いられている。また、TVサイズバージョンは、ニンテンドーDS用ソフト『ルパン三世 史上最大の頭脳戦』で用いられている。
※この「「ルパン三世'79」」の解説は、「ルパン三世のテーマ」の解説の一部です。
「「ルパン三世'79」」を含む「ルパン三世のテーマ」の記事については、「ルパン三世のテーマ」の概要を参照ください。
- 「ルパン三世'79」のページへのリンク