SDガンダムフォースの登場人物 天宮

SDガンダムフォースの登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 00:47 UTC 版)

天宮

武里天丸軍

かつては騎馬王丸軍と同盟関係にあったが、裏切りに遭い敵対関係となる。天宮一の大国を治めていたという設定。

総大将

武里天丸(ぶりてんまる)
声 - 丸山詠二
分類は武者頑駄無。武里天丸軍の総大将で、かつては爆心の鎧を身にまとい、気力を激しく消耗する必殺技、爆界天昇を使いながらも、一月も羽織っていたという伝説の武人でもある。その昔は天宮一の大国を治めていた稀代の武者であり、さらに片手で持つには巨大な武具、太音ヶ士磨大丹頂をも片手で背負っていた。
しかし今では頑固な老人で騎馬王丸に裏切られたり、信じていた爆熱丸が敵前逃亡したこと(実際は事故)によって少々人間不信気味になっている。だが今でも正確な射撃の腕は衰えておらず、太音ヶ士磨大丹頂で騎馬王丸の居る天地城天守閣部分を一撃で命中、炎上させてしまった。普段は目を細めているが、太音ヶ士磨大丹頂を使用する際は片目を半開きにする。ガンパンツァーとは何故か気が合う。
爆熱丸の話を聞いても当初は「信用せーん!」と言って聞く耳を持たなかったが、爆熱丸が爆心の鎧を装備可能になった際は「信用する!」と彼を認めていた。

配下

武者頑駄無爆熱丸(むしゃがんだむばくねつまる)
声 - 千葉進歩
武里天丸軍の若武者。
炎天號(えんてんごう)
声 - 伊藤健太郎
爆熱丸の愛馬。

以上の詳細はガンダムフォース参照。

金鶴(きんかく)、 銀鶴(ぎんかく)
声 - 保村真仮屋昌伸
武里天丸の側近。太音ヶ士磨大丹頂を守る武者。武里天丸の身の回りで常に待機し、様々なお世話をしたり、主君を常に命がけで守ったりしている。生身で戦闘に参加することは無いが、太音ヶ士磨大丹頂を放つ際には彼等が固定台の役割を果たす。
野歩士(ノブッシ)
声 - 長嶝高士岩尾万太郎松本大小村哲生
天宮に存在する武者頑駄無ではない武者。武里天・騎馬王の両軍に存在するが、それぞれ軍によって鎧と兜、陣笠の色が違う。「野武士」と表記されることがある。

協力者

完全善大将軍(かんぜんぜんだいしょうぐん)
声 - 小杉十郎太
突如ネオトピアに現れた大将軍。しかし今の天宮は戦乱の真っ只中であり、大将軍は存在せず、また過去にそういう名の大将軍は存在していない。その為当初、天宮関係は全員混乱していた(虚武羅丸に至っては「大将軍の名を騙る不埒者」と訝られている)が、大将軍故の力を使いその威厳を知らしめる。ヒゲがある。
好物はケーキで、かなり洒落た性格の持ち主。扇子によって竜巻を起こしたり、障子型の次元移動技を使ったり、あらゆるものを見通すことができる白金の宝船に乗っていたり、天地を引っくり返して攻撃を相手に送り返す「天地返し」という技を使うなど、様々な意味で超越した力を持つ。
その正体は機動武者大神将に選ばれた未来の元気丸であり[22]、最終回には井桁ゲートも使用しているが、劇中では自ら自分が元気丸であったことは一度として口にしなかった。
元気丸(げんきまる)
声 - 小林由美子
騎馬王丸を狙う子武者。詳細はガンダムフォース参照。

騎馬王丸軍

総大将

騎馬王丸(きばおうまる)
声 - 田中正彦
どの軍にも負けない軍を築き上げて長き戦によって混乱する天宮を力で統一し、戦乱を終らせる為にダークアクシズと手を組んだ、天宮きっての大武将。ダークアクシズ最高幹部の一人でもある。将棋が好きで、将棋を指せるものなら子供でも対等に話そうとする度量の広さをもつ。また、天地城には将棋に関する置物やオブジェクトが多く飾られている。その将棋の腕は卓越しており、彼の知略は戦場でも敵の脅威となっていた。座右の銘は「天下掌握」。一人称は「俺」だが、稀に「わし」を使うことも。
他者を引き寄せる高いカリスマ性を持つ大胆不敵かつ豪快な性格で、部下からの信頼も厚いが、戦のためにはどんな犠牲も払おうとし、失態を重なる部下は見限って追放し、親族でも容赦を見せないという非情な一面もあり、機動武者大神将が敵対すると分かると、すぐさま反撃体制にはいるなど、知将としての実力を大いに持つが、自身に切りかかってきた爆熱丸に元気丸を盾にしたり、虚武羅丸に戦闘力を持っていないシュウトとリリ姫の抹殺を命ずるなど多少の卑劣な手段をとることも辞さない。また、阿修羅丸が外道として歩むことになったことに憤激する爆熱丸に対し「俺の後ろにできるもの」だと吐き捨てるなど武士道に関しては拘りを見せていない。なお、天宮に存在する馬のほとんどを殺したのは彼である[22]。最高幹部の中では比較的良識派で、プロフェッサーガーベラのことをあまり快く感じていない他、野望のためならば仲間や国家を平然と裏切るデスサイズを嫌悪している。また、シュウトに対しては「戦で戦いを終わらせるのは間違っている」という説得を終始自身の信念を貫いて一蹴しつつも彼の優しさにある程度共感している。
機動武者大神将の力を手に入れて大将軍になるため、元気丸を手に入れようと画策していた。元気丸は彼の息子だったが、本人はその事実を聞かされるまで知らなかった。初戦ではダークアクシズに乗り込んできた爆熱丸と戦い、ミノフス境界では王将号を駆ってガンダムサイを小破させ、着いてきたシュウトとリリ姫を半ば人質にする形でS.D.Gを天宮へと誘った。その後は天地城で武里天軍との決戦に臨み、遂には元気丸と共に武者大神将に乗り込むも拒絶されてしまった。最後は爆心丸と互いの道を賭け戦うも敗北、しかしその命は息子の元気丸に救われる。
最終決戦では傷ついた身体ながらも自軍を率いて戦い、元気丸を身を挺して守っていた。戦後はラクロアへ武力による支配以外の政治を学ぶために留学する。その後、ラクロアで寺子屋を開いたという。また、ガーベラ(マドナッグ)が自決、デスサイズ(ディード)が生死不明になったこともあり、ダークアクシズの幹部の中で唯一の生存者でもある。

騎馬王衆(きばおうしゅう)

爆覇丸以外の3人はガーベラによって改造され、新たな力を得た改造武者という設定[22]

東方不敗 爆覇丸(とうほうふはい ばくはまる)
声 - 小村哲生
騎馬王丸の優秀な右腕にして、騎馬王衆の長。好戦的な性格の武闘派で、かつては荒武者として天宮に君臨していたが、常に戦いを生み出すという騎馬王丸の言葉にのって彼の軍門に下り、最後まで騎馬王丸に忠誠を尽くした。腰に刀を携えているが、主に木槌を使って戦い、敵を圧倒していた。一人称は「儂(わし)」(騎馬王丸との会話時は「私(わたくし)」)で、堅い口調で話す。
騎馬王衆随一の強さを発揮し、爆熱丸とゼロを軽くあしらい、ハイパーキャプテンガンダムが駆けつけた後のガンダムフォースの三人を一人で相手したりしている。実際に設定上の戦闘力はハイパーキャプテンガンダムよりも高い。未熟さや愚かさが見える相手を「馬鹿武者」と呼ぶ癖がある。
ガンダムフォースの連携によって必殺技を跳ね返されて敗北、騎馬王丸軍の旗を折ってしまった上に、人質を逃がすという大失態を犯しながらも自身よりも失態を重ねた虚武羅丸を批判したため、騎馬王丸に改めて厳罰を言い渡されてしまう[23]
城の守り手であるが戦好きなため、度々先陣を切ることを申し出ている。
天剣絶刀 猛禽丸(てんけんぜっとう もうきんまる)
声 - 西脇保
騎馬王丸衆の中で唯一飛行能力を有し、その素早さで相手を翻弄してしまう改造武者頑駄無。腰に刀を携えながらも、青龍刀を好んで扱っている。必殺技は羽根手裏剣・天の矢を撃ち出す「猛禽絶刀破」。失態を重ねた虚武羅丸をことあるごとに蔑むなど嫌味な性格をしている。リリ姫の魔法に翻弄されることが多く、惑わされて悪態をつくこともあった。
獅王争覇 機獣丸(ししおうそうは きじゅうまる)
声 - 野島裕史
特異な装備を駆使する風変わりな姿をした改造武者頑駄無。他の騎馬王衆同様、腰に刀を携えているが、両腕と肩に搭載された大砲を主に使っており、手はクロー状となっている。「それでは刀が持てない」とザコブッシが指摘しているが、切腹を覚悟した際はクローでしっかり刀を掴んでいる。身体は頑丈で、弓矢を軽々しく弾いてしまう。
笑倣江湖 破餓音丸(しょうほうこうこ はがねまる)
声 - 浪川大輔
刀を携えながらも、球体状の鎧を伸縮自在の両手でもっており、それを閉じることによって自ら鉄球と化すことが可能な改造武者頑駄無。鎧は強固であり、必殺技の「破餓音鎧突進」によって相手を粉砕するなど防御面にも広く使用される。また、ジェネラルの間の溶鉱炉に落ちた際には鎧が溶けてしまうが、自身は溶けずに済んだ。寡黙な性格で名乗りや技名を叫ぶ以外はほとんど喋らない。
鎧は何着か持っているらしく、一度溶かされた鎧を最終決戦では新しく取り替えられていた。なお、口は牙が生えたような形になっている[24]

武者

阿修羅丸(あしゅらまる)
声 - 小西克幸
別名・騎馬王丸の一番刀と呼ばれる(復讐の鬼、怒れる鬼神とも)。元は爆熱丸と同門で孔雀丸という名だったが、五聖剣を巡った決闘をして敗北。その際に情けをかけられたため止めを刺されず、そのことで屈辱を感じた結果、爆熱丸への復讐を誓ったと同時にそれに目をつけた騎馬王丸から力を与えることを条件に軍の勧誘を受ける。
騎馬王丸の軍門に下った際に新たな腕を四本授かっており、合計で六本の腕をもつ。背中に背負ってある多彩な武器によって、あらゆる攻撃を放つことが可能。また、虚武羅丸に敗北を悟られた際、「(爆熱丸に)敗北するなど有り得ない」と否定するなど自分の実力に絶対的な自信を持っている。
流儀は騎馬王無情流(きばおうむじょうりゅう)。一人称は「我」または「俺」。
1度は虚武羅丸の制止を振り切ってゴジョーブリッジで一対一の真剣勝負を挑む。奥義で五聖剣ノ道を折り、キャプテンを小破させるなど、まさに鬼神の如く猛攻を仕掛けるが爆熱丸に負わされた右足の傷が癒えていなかったために退却。傷が癒えた後は再び決闘を申し付け、突如現れた完全善大将軍の御前で爆熱丸との死闘を繰り広げた。爆熱丸に重傷を負わせるが、あえてトドメを刺さず、「自分の受けた屈辱と比べるほどではない」と叱咤し爆熱丸の活気を奮い立たせる。最期は爆熱丸の奇策の前に奥義を破られ、逆上して特攻を仕掛けるが居合切りを受けて4本の腕を切り落とされ自身も瀕死の重傷を負い、天宮の未来を託し力尽きる(また、この時桃色だった目の色が白になっている)。なお、爆熱丸は彼を引き込んだ騎馬王丸に対し「他の国でもそのようなこと(相手の心理をついて戦力にする手段)が起きていることが腹立たしい!!」と糾弾するなど彼の存在に強い影響を受けている。
デザインはモチーフ機体のアシュラガンダムにあやかって、SD戦国伝シリーズの赤流火穏の武者を髣髴させる阿修羅や陰陽師をイメージとした設定画が立てられたが、最終的に入道や山伏のイメージを取り入れた現在のデザインとなった[25]
玩具では所属が騎馬王衆となっている。

虚武羅忍群

虚武羅丸(こぶらまる)
声 - 梁田清之
正式名称は虚武羅丸ノ黒(こぶらまるのくろ)。城・要塞への侵入のエキスパート[3]で単独で9つの城を落としてきたことから、城落としの虚武羅丸として恐れられ、騎馬王丸の懐刀として重宝されている。普段は紫の大蛇の鎧を背負っており、光学迷彩に似た遁甲の術を使い暗躍したことから、その姿を見たものはいないと言われた。ネオトピア侵攻時は阿修羅丸と共に潜入するも、目的の相違から別々に行動を取っていた。ブランベース攻略には監視カメラや隊員の攪乱と遁甲の術を用いて侵入しサテライトワイヤーの破壊を企てる(本人によればこの基地の陥落が10回目の城落としになる予定だった)が、シュウトとキャプテンによって阻止され撤退した。
ネオトピア侵攻失敗後は、騎馬王丸から元気丸の誘拐任務を請け負うが、ガンダムフォースによって阻止され、一度は監禁されるが、自力で脱出し暫くの間誘拐する機会を窺った。そしてゼロと爆熱丸が騎馬王丸と交戦している間にようやく元気丸の誘拐に成功するが、シュウトとリリによって逃がされてしまう。
その後も追跡を続けるが元気丸が自首したことにより結局果たすことができず、その失態から騎馬王丸に見切りを付けられ追放を言い渡される。しかしそれでも騎馬王丸の忠誠を貫き、虚武羅忍群最強の鎧である黒の鎧を無断で使用して忍者としての誇りを捨てて特攻、ガンダムフォースや武里天丸軍を追い詰めるも結局は敗れ、騎馬王丸軍の名を汚してしまう。最終的には切腹しようとするが、元気丸によって止められ、彼に恩義を感じるようになる。以来騎馬王丸に捕まっていた元気丸へ脱出を促したり、ダークアクシズとの決戦で主君である元気丸をサポートをして活躍した。戦後は主君となった元気丸と共に諸国を巡ることとなった。
ザコザコアワーのステージに三度登場(モブやザコブッシアワーの登場を含めるとさらに多い)しており、ステージの3人からは「コブちゃん」と呼ばれているが、さほど反応していない(流石にしつこく呼ばれそうになった際は怒りを露にした)。天宮のことをよく知らないザコソルジャーからはよく質問されるため、呆れている。阿修羅丸の身を案ずるなど仲間想いなところがある一方、虚武羅忍群の面々からは白い目で見られており、特に虚武羅丸ノ赤とは折り合いが悪い。
「やぁやぁ、遠からん者は音にも聞け! 近からん者はよって目にも見よ!(「遠い奴は声を聞け! 近い奴は顔を見ろ!」という意味)」が登場の際の決め口上で元気丸もそれを見て後に真似している。
漫画版では終始敵のまま爆心丸に倒されている。
虚武羅丸(空蝉)
声 - 梁田清之
虚武羅丸が空蝉の術で大蛇の鎧に自分そっくりの分身を着せた影武者。当人と異なり、少し体の色が赤みを帯びており、名乗りのテロップが「虚武羅○」になっている。
虚武羅丸ノ赤(こぶらまるのあか)
声 - 加瀬康之
天宮の残留した虚武羅忍群のまとめ役。虚武羅忍群の名を汚したとして虚武羅丸ノ黒を見下し軽蔑している。基本的に冷静だが、自身を撹乱した元気丸に激怒して襲い掛かったり、爆心の鎧を身に纏った爆熱丸を「にわか仕込み」と言い捨てるなど気性の荒さと自信家な一面も見せている。最初は仲間たちとの連携を駆使して爆熱丸と武里天丸を追い詰めるが、その過剰な自信が災いして爆心丸の奥義によって他のものと共に消滅した。
虚武羅丸ノ青(こぶらまるのあお)、虚武羅丸ノ黄(こぶらまるのき)、虚武羅丸ノ緑(こぶらまるのみどり)(虎武羅丸参照)
声 - 不明
虚武羅忍群の忍者たち。それぞれ身体の色は名前の色に準じており、背負っている大蛇の鎧も同様である。赤同様、武里天丸を追い詰めたが、爆心丸によって倒される。

足軽

ザコブッシ
声 - 長嶝高士、松本大、野島裕史、神谷浩史
ダークアクシズより派遣された自称精鋭部隊。武装にはザコソルジャー以上のバリエーションがある。地位が野歩士より下級であることを不満に思っており、自分たちが彼ら(野歩士)より強いと豪語している。しかしその力や知性は結局のところ五十歩百歩のようで、騎馬王丸軍が劣勢になってからは逃げる者が続出したりしていた。「ブッシ、ブッシ、ザコブッシ」という掛け声とともに現れる。漢字で書くと「雑魚歩士」。

  1. ^ タイトルコール、次回予告ナレーションも兼任
  2. ^ ガンダム画報2より
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s SDガンダム アニメーションメモリアルブック
  4. ^ ザコザコアワー Special Edition
  5. ^ 映画作成で斬られ役を演じた際斬られたにもかかわらず間違えて笑顔になる、黒リリ姫が白バグバグを盗もうとしているのを自身を擽っていると勘違いして急に笑い出して彼女を驚かせるなど
  6. ^ この名称は設定のみであり、実際の劇中では呼称されていない。
  7. ^ a b ダルタニアン岡崎が語るSDガンダムフォースキャラクター裏解説 キャプテンガンダム
  8. ^ Vロッドを使用する際の口上は「私は特例として武装火器の使用を許可されている」。
  9. ^ ダルタニアン岡崎が語るSDガンダムフォースキャラクター裏解説 翼の騎士ゼロ
  10. ^ カードダス「アルティメットバトル」でもコマンドガンダムの形態の一つとして他の作品での形態(コナンガンダムターボランダーなど)とともに描かれている。
  11. ^ ダルタニアン岡崎が語るSDガンダムフォースキャラクター裏解説 ガンイーグル
  12. ^ ハロ長官は左腕に彼と同じミサンガをつけている。
  13. ^ SDガンダムフォースキャラクター裏解説 熱砂の騎士 ロック
  14. ^ SDガンダムフォースキャラクター裏解説 紅蓮の騎士 バトール
  15. ^ トークショーより
  16. ^ SDガンダムフォースキャラクター裏解説 闇の騎士デスサイズ
  17. ^ その圧倒的な戦闘力は、SDガンダムシリーズにおけるトールギス(『鎧闘神戦記』の雷迅将トールギスや『BB戦士三国伝』の呂布トールギスなど)に共通するものである。
  18. ^ その際、爆熱丸に「武士の情け」をかけられたが、ガンダムへの和解には至らなかった
  19. ^ ただし、彼の魔法によって生み出されたポーンリーオーが後のザコザコアワーに登場しているため、本当に命が尽きたかは不明
  20. ^ 『SDガンダム アニメーションメモリアルブック』ではこの姿が精霊ワイバーンの本来の姿だとされている[3]
  21. ^ これはトールギスが魔剣に食らわせた配下のヴァイエイトとメリクリウスの力である
  22. ^ a b c d e DVD-BOXのブックレット
  23. ^ 実際にどんな罰が執行されたかは描かれていない。
  24. ^ モチーフであるウォルターガンダムのバーサーカーシステムによるフェイスオープンがモチーフとなっている
  25. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q SDガンダム デザインワークス
  26. ^ 人語を話したのはシュウトの影に変身した際(声:朴璐美)とソウルドライブ体のみである。
  27. ^ その世界ではラクロアと天宮は消滅しており、ネオトピアは反乱を起こしたモビルシチズンの手で壊滅状態となっていた。また、その世界のシュウトとナナは現代のシュウトに「ロボットは敵だから信用するな」と冷たく言い放った。未来のシュウト兄妹は第51話でも登場したが、そちらはシュウトがイメージしたものであるため、キャプテンたちと仲良く過ごしていた。
  28. ^ これは、ダークアクシズ要塞と出会ったマドナッグが説得された際の空間と酷似している。
  29. ^ ダークアクシズ三人衆をブランベース陥落のための捨て駒として利用したり、汚名返上しようとしたグレードーガを「見苦しい」という理由で殺害する、ダークアクシズの残忍さを現すためにドーガ部隊を無益に虐殺するなど。
  30. ^ 後にスタッフはガンダムエキスポ2008における『SDガンダムフォース・ディレクタートークステージ』にて「池田さんに『ザコ』と言ってもらえるか不安だった」と語っている。
  31. ^ ダルタニアン岡崎が語るSDガンダムフォース裏設定2008年7月11日デストロイヤードム
  32. ^ ダルタニアン岡崎が語るSDガンダムフォース裏設定2008年7月8日ザッパーザク
  33. ^ ダルタニアン岡崎談
  34. ^ 公式サイトの『ザコザコリポート』第42話より
  35. ^ これらはカトキハジメのデザインしたガンダムメカの集大成でもあるという
  36. ^ 正確には「ゴッドガンダムモチーフの鎧を着たシャイニングガンダム」
  37. ^ 兜の下はブリテンガンダムの頭部をモチーフとしている





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