Observer パターン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/26 16:46 UTC 版)
実装
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Observer パターンは各種ライブラリやシステムに実装されている。特にGUIツールキットには必ず含まれる。
- Java標準クラスライブラリには
java.util.Observer
インタフェースとjava.util.Observable
クラスが用意されていたが、ともにJava 9で非推奨となった[2]。 - Java Swing ライブラリは Observer パターンを多用している。
- Boost.Signals - Boost C++ライブラリ。signal/slot モデルを提供する。Boost 1.54以降では非推奨。
- Boost.Signals2 - Boost.Signalsの後継。
- Signals & Slots | Qt Core 5 - C++用アプリケーションフレームワークのQtでは、signal/slot モデルを採用している。
- libsigc++ - C++ シグナルプログラミング・テンプレートライブラリ
- sigslot - C++ Signal/Slot ライブラリ
- XLObject - テンプレートベースの C++ signal/slot モデル
- GLib - C言語でのオブジェクトと signals/callbacks の実装(他のプログラミング言語用の実装もある)
- Exploring the Observer Design Pattern | Microsoft Docs - C#とVisual Basic .NETによる実装例。デリゲートとevent構文を利用。
- Using the Observer Pattern - REALbasic による実装
- flash.events - ActionScript 3.0 でのパッケージ(ActionScript 2.0 の mx.events パッケージの後継)
- YUI Event utility - カスタムイベントを Observer パターンで実装
- Py-notify - Python 実装
注釈
出典
- Observer パターンのページへのリンク