Mass Effect シリーズ 組織

Mass Effect シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 04:03 UTC 版)

組織

シタデル評議会
アサリ、サラリアン、トゥーリアンの3種族で構成されているシタデルを統括する組織。ソヴリン撃退後はその功を認められ人類も席を得る。リーパーの警告に耳を貸さないなど堅物ぞろいでその官僚主義的な姿勢に愛想を尽かすものも多い。
スペクター
シタデル評議会によって選ばれる特殊工作員。評議会の手足となる存在で銀河の平和と秩序を守る為、任務遂行にあたっては独自の裁量権を与えられている。話し合いなど平和的な解決を目指す者もいれば暴力的な手段で解決を図ろうとする者もいるなどやり方は人によってかなり違う。
C-Sec
シタデルの警備を行う保安組織。かつてはギャレスも所属していた。
サーベラス
人類至上主義を掲げるイルーシブマンに率いられている組織。人類の地位向上の為なら暗殺や破壊工作など手段は問わない為、連合や評議会からはテロリストと認定されている。手段は過激であるが何も行動しない連合や評議会に見切りをつけて組織に入るものも多い。リーパー侵攻後は首領であるイルーシブマンの洗脳が進み、部下の洗脳や人体実験などを始めたため、危険を感じて脱退する者が後を絶たない。
アンドロメダイニシアチブ
2176年にアンドロメダ銀河への入植計画の為、ジーン・ガーソンによって設立された組織。長距離スキャンの結果、居住可能な惑星や資源が数多く見つかったアンドロメダ銀河への入植、資源の確保、定住できる地の確立を目標としている。当初は資金不足で計画は中止しかけていたがベネファクターと呼ばれる謎の人物がソヴリンのシタデル襲撃を見てリーパーが実在する事と近い将来、天の川銀河への侵攻が開始されると確信し天の川文明を保存する目的で資金提供をしたことで計画が実施された。
パスファインダー
アンドロメダ銀河の居住地域調査の為に選抜された人員。各アークごとに1名ずつの計4人がおり、独自のチームを率いて調査を行なっている。

注釈

  1. ^ 英語では「MAKO」というつづりであり、「メイコ」に近い発音で呼ばれている。
  2. ^ 現サイクルの種族が使うエレメントゼロコアではSR-2ノルマンディーサイズの船ですら地表に着陸できるまで質量を軽減することはできない。

出典

  1. ^ 株式会社インプレス (2021年5月22日). “SFアクションRPG「Mass Effect Legendary Edition」の海外パッケージ版が店頭入荷”. AKIBA PC Hotline!. 2021年5月28日閲覧。
  2. ^ 株式会社インプレス (2021年5月14日). “初期3部作のリマスター版、PS4/Xbox One「Mass Effect Legendary Edition」本日発売! PC版は5月15日発売”. GAME Watch. 2021年5月28日閲覧。
  3. ^ Arts, Electronic (2021年4月6日). “「Mass Effect™ Legendary Edition」 - ゲーム概要 - EA公式サイト”. Electronic Arts Inc.. 2021年5月28日閲覧。





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