JOCX-TVフィラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 08:11 UTC 版)
映像の流れ
- クロージング放送終了後、数秒間のブランク。
- 1995年より、中央に「JOCX-TV」(白縁)「フィラー」(白縁)、下段に「(試験電波発射中)」(明朝体・白字)のテロップがフェードイン(「JOCX-TV」と「フィラー」の文字色は時期によって異なる)また2002年頃からフィラーの文字が消え中央に「JOCX-TV」(白縁)、下段に「(試験電波発射中)」(丸文字・白字)に変更された。
- テロップは表示されたまま、一曲目用の映像に移る。右下に目ん玉マークのウォーターマークが現れる。
- 一曲目のBGMが流れ始める。
- 2のテロップが消え、下段に「放送設備調整の為中断する場合があります。」の白字ゴシック体テロップ(1995年・1996年のクリスマス時期は緑字テロップ)。お台場移転後からは丸文字テロップに変更された。
- 5のテロップが消え、左上に時刻テロップ(仕様は通常表示)が現れる。
- 左下に曲名・アーティスト名が白字・斜体で数秒間表示される(上部に「”曲名”」、中央にライン(時期によって赤や青や黄色など色が異なる)、下段にアーティスト名)。1994年頃の放送開始当初は曲名の前に中央に青いラインで製作者の名前が添えられた。
- フィラー映像終了直前に、映像を撮影した場所やテーマと製作者名(上部に映像のテーマになったものや、撮影場所の都道府県と市区町村、中央にライン、下段に「Director:○.○○」)のテロップを表示していた(1998年度制作分から)。また、2002年頃からは、フィラー映像終了直前に右下に「Directed by ○○」(白字・斜体)のテロップに変更された。
- BGM終了後、映像もフェードアウト。次の曲・映像へ移る。
- 以後終了時間まで、4、7~9の繰り返し。
- 最後のフィラー終了前に「この"JOCX-TVフィラー"に対するご意見,ご感想は 〒119-0188 フジテレビ フィラー担当まで」というテロップが下部に表示される(1998年頃までは「〒149-88」であった。河田町時代は「〒162-88」で、表示のタイミングも最後ではなくフィラーの途中であり、文字のサイズも大きめとなっていた。)。なお、河田町時代は最後のフィラー終了前に(上段に、「Master」、中央にライン、下段に「○.○○」(白字・斜体))のテロップにフィラー担当の製作者の名前のイニシャルと、苗字が英語で記されていた(1995年〜1996年頃)。
- 最後のフィラー映像がフェードアウトし終了。放送開始時間までカラーバーが映し出される。時刻テロップはこの時点で通常表示から『めざましテレビ』用のものに切り替わる。また、放送開始時間が近づくとカラーバーに「おはようございます フジテレビです」というテロップが表示される。
補足事項
1997年3月9日の河田町旧本社最終クロージングでは、7の直後に河田町への惜別メッセージが挿入された一方、2,5,6,8,11が省略されていた。
放送開始当初の1994年夏頃から1995年3月まで、2,3,5が省略されてスタートした。
オムニバスアルバムで放映される場合は一つのテーマの映像のみの放映となった。
5のテロップが表示するようになったのは1995年10月頃から。
曲名、アーティスト名テロップは1994年夏頃〜1995年3月頃の間に制作された物は斜体ゴシック体テロップであり、1995年4月〜1997年3月までの河田町時代に制作された物は、斜体の明朝体テロップであった。1997年3月の台場移転〜1999年頃に制作された物は、斜体の明朝体テロップであったが、河田町時代のものより縁取りが薄く、字体も少し大きかった。1999年頃より制作されたものから斜体テロップでなくなり、2002年頃より縁取りなしのゴシック体テロップとなり、中央のラインが黄色に統一された。
- ^ ちなみに、このフィラーで使用されたのは1985年11月発売のアルバム『T's BALLAD』に収録された方ではなく、1993年発売のベスト・アルバム『1981-1987』のリテイク・ヴァージョン。
- ^ このフィラーで使用されたのは1984年11月発売のシングル版ではなく、1993年発売のアルバム『The Classics』に収録された新録バージョン。
- ^ 同局「めざましテレビ」のオープニングテーマ曲にも使われた。
- ^ ちなみに、このフィラーで使用されたのは1987年11月発売のアルバム『Believe In』に収録された方ではなく、1991年発売のベスト・アルバム『with』のリテイク・ヴァージョン。
- ^ ちなみに、このフィラーで使用されたのは2002年3月発売のシングルの方ではなく、2002年7月発売のアルバム『FIVE GIRLS』に収録されているアルバムver。
- ^ このフィラーで使用されたのは、「Colorful」に収録されたアルバムバージョンの方である。
- ^ 杏子と記されているが、実際に流れたのは福耳の「星のかけらを探しに行こう Again」のバージョンが放映された。
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