F-80 (戦闘機) 派生型

F-80 (戦闘機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/27 03:49 UTC 版)

派生型

XP-80A
P-80B

試作機

  • EF-80:横ばいで操縦するプローン・パイロットの試験機。
  • XP-80:試作機、H1.B 搭載、1機のみ。
  • XP-80A:試作機、I-40 搭載、翼面積拡大、構造強化、2機が生産。
  • YP-80A:増加試作型、12機が生産、初期生産型。
  • XFP-80A:P-80Aから改造された試作偵察機型。機首が延長され、カメラを搭載。
  • XP-80B:改良型J33エンジンを搭載した試作機P-80A。1機のみ。
  • XP-80R:高速度試験機、P-80Aから1機改造、1947年に速度記録を樹立。
  • ERF-80A:P-80Aから改造された実験機。

量産型

  • F-80A:旧称P-80A、J33 搭載、量産型。ブロック1は344機、ブロック5は180機が生産。
  • RF-80A:F-80Aの偵察機型。旧称FP-80A。ブロック152仕様機でそれ以前はF-14Aと呼ばれた。152機中66機はF-80から改造され、他にアップグレードされた機体もある。
  • F-80B:エンジンなどを強化した型。旧称P-80B。240機製造。
  • F-80C:戦闘爆撃機型。エンジン・主翼の強化。旧称P-80C。798機製造。
  • RF-80C:F-80Cの偵察機型。旧称FP-80C。
  • QF-80A/C/F:F-80Aの無人標的機型。
  • DF-80A:F-80Aから改造された無人標的機型。
  • TF-80C:練習機型。旧称TP-80C。後にT-33と改称。
  • TO-1:海軍向け高等練習機。F-80Cを50機移管。単座・地上基地運用。後にTV-2に改称。
  • F-94:練習機型であるT-33にレーダーを搭載した夜間(全天候)戦闘機型。

  1. ^ ロサンゼルス郊外バーバンクの倉庫で編成チームが作業を行い、これはスカンクワークスの始まりであった。
  2. ^ a b c ジム ウインチェスター (2013-12-20). 世界の戦闘機図鑑 (JET FIGHTERS INSIDE OUT). イカロス出版. pp. 26-27. ISBN 4863208243 
  3. ^ General Electric J31-GE-6 (I16-6) Turbojet Engine, Cutaway NATIONAL AIR AND SPACE MUSEUM
    General Electric (Allison) J33 Turbojet Engine NATIONAL AIR AND SPACE MUSEUM
    Allison (General Electric) J33-A-23 Turbojet Engine NATIONAL AIR AND SPACE MUSEUM
    Aviation History GE AVIATION
  4. ^ 最初の交戦ではMiG-15がオーバーシュートしたためF-80が勝利している
  5. ^ ジム ウインチェスター (2013-12-20). 世界の戦闘機図鑑 (JET FIGHTERS INSIDE OUT). イカロス出版. p. 22. ISBN 4863208243 


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