Apple Public Source License
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 20:26 UTC 版)
作者 | Apple |
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バージョン | 2.0 |
リリース日 | 2003年8月6日 |
DFSGとの適合性 | No[1] |
FSFの承認 | Yes[2] |
OSIの承認 | Yes |
GPLとの適合性 | No[2] |
コピーレフト | Yes |
異種ライセンスコード からのリンク | Yes |
Apple Public Source Licenseのバージョン1.0はオープンソース・イニシアティブ (OSI) により承認された。2003年7月29日に公開されたバージョン2.0はフリーソフトウェア財団 (FSF) のガイドラインに則って作成され、OSIに承認された。
FSFはApple Public Source License 2.0をフリーソフトウェアライセンスとして承認したが、それがGNU General Public License (GPL) と互換性がないこと、またその下で作成されたソフトウェアが全くのプロプライエタリソフトウェアに転用可能であるためコピーレフトライセンスでないことを理由とし、既にそのライセンス下にあるソフトウェアプロジェクトを除いて、開発者たちにAPSLの下でソフトウェアを開発しないよう勧めている[3]。
Bonjour Zeroconf スタックなど、Appleの多くのソフトウェアはより自由で論争の少ないApache License下に移転されているところである。
外部リンク
- ^ “Apple Public Source License (APSL)”. The Big DFSG-compatible Licenses. Debian Project. 2009年7月6日閲覧。
- ^ a b “Apple Public Source License (APSL), version 2.x”. Various Licenses and Comments about Them. Free Software Foundation. 2009年7月6日閲覧。
- ^ FSF website
- 1 Apple Public Source Licenseとは
- 2 Apple Public Source Licenseの概要
- Apple Public Source Licenseのページへのリンク