18祭 (関ジャニ∞)
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演出
- 本ライブの演出もメンバーの大倉忠義が担当を予定していた[29]が、大倉の休業が重なったため、残る4人のメンバーで話し合いながら決めていった[80][81]。
- その中で、村上の考えとしては「めちゃくちゃ深入りする曲」を作らない様にしており、初めて関ジャニ∞のライブを観に来る人も居るため、「色んな人が楽しめる」と言う事を念頭に置き、良いものは「良い」、そうでなければ「別に今じゃなくて良いんじゃない?」など、村上はフラットな目線でセットリストを構成していった[80]。
- 基本的な演出は、メンバーが『十祭』の時を振り返りながら、「今の自分らが出来るモリモリ最大限は何だろうな」と言う事を軸に考えていった[81]。
- ライブの構成としては、「初めて関ジャニ∞のライブに来る観客」を意識したものとなっており、「昔からの人も初めて見る人も同じ様に楽しめる様にする」事を心がけたと言う[43]。また、「マニアックな曲も入れようか?」との話も挙がったが、先の「初めて見る人」を意識し、「ここは一から応援してもらうための構成で良いのかな」と結論付け、今回のセットリストとなった[43]。
- ライブ登場時は、ゴンドラを使用し、高さ25メートルの特設メインステージから5人が登場した[20][38]。
- ライブ中盤では、関ジャニ∞と同事務所所属アーティストの楽曲のカバーメドレーを披露[20][21][37]。
- 「罪と夏」では、水の総重量50トン超、地上20メートル以上のウォータースプラッシュが噴出された[20][36]。
- 楽曲ファン投票発表企画「ハチフェス」を約8年振りに開催[55][53]。
- 自身のコントキャラクター『エイトレンジャー』が約2年振り、生のライブでは約6年振りに登場した[注 19][25][20][39]。
- 自身が女装したガールズユニット『キャンジャニ∞』が約2年振り、生のライブでは約7年振りに登場した[25][20][39]。
- ライブ当時最近シングルであった「喝采」や代表曲「ズッコケ男道」など、計7曲がバンドスタイルで楽曲が披露された[83][84]。
- 「青春FIREWORKS」では、メンバーが浴衣姿で歌唱し、曲中には約800発の花火が打ち上がった[25][20][26]。
注釈
- ^ a b DVD・Blu-ray共にDisc 1・2に収録。
- ^ a b DVDはDisc 3・4、Blu-rayはDisc 1・2・3に収録。
- ^ DVDはDisc 1・2、Blu-rayはDisc 1に収録。
- ^ 8周年には、イベント『∞祭〜ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり〜』、『松原信一 presents すごはち』、全国ライブツアーおよび初のスタジアムライブ公演『KANJANI∞ LIVE TOUR!! 8EST 〜みんなの想いはどうなんだい?僕らの想いは無限大!!〜』、2018年には、五大ドームツアー『KANJANI'S EIGHTERTAINMENT GR8EST』、初の海外ライブ公演『KANJANI'S EIGHTERTAINMENT GR8EST in Taipei』など。ライブやイベント以外にも、2008年には、8枚目のシングル『ワッハッハー』の発売、8周年には、当時メンバーの錦戸亮が主演およびメンバー全員出演のドラマ『パパドル!』の放送や、メンバー全員が主演を務めた映画『エイトレンジャー』の公開、初のベストアルバム『8EST』の発売、2018年には、2枚目のベストアルバム『GR8EST』の発売などがある。
- ^ ワンマン以外の野外ライブとしては、有観客での野外ロック・フェスティバル『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2017』からは約5年振り、無観客での野外合同ライブイベント『Johnny's DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~』からは約2年振りの開催。
- ^ a b 発表当初は、日産スタジアム公演が1公演あたり「7万人」、2日間で「14万人」[32][33][34]、ヤンマースタジアム長居公演を含めて合計動員数が「25万人」の予定だった[32][35]が、日産スタジアム公演が、1公演あたり「7万2000人」、2日間で「14万4000人」へと変更になったため、合計動員数も「25万4000人」へと変更になった[20][21]。
- ^ 日本テレビ系『世界!極限アーティストBEST20』やフジテレビ系『FNS27時間テレビ』などで共演。
- ^ 横山裕:黒、村上信五:紫、丸山隆平:オレンジ、安田章大:青、大倉忠義:緑。
- ^ 台風8号の影響により、イベントが開催中止[60]。
- ^ 関ジャニ∞の歌唱・出演は無し。
- ^ a b 1人当たりの合計時間はそれぞれ「18:46」。
- ^ 1人当たりの時間はそれぞれ「3:04」。
- ^ 1人当たりの時間はそれぞれ「1:51」。
- ^ 1人当たりの時間はそれぞれ「2:39」。
- ^ 1人当たりの時間はそれぞれ「3:49」。
- ^ 1人当たりの時間はそれぞれ「3:41」。
- ^ 1人当たりの時間はそれぞれ「3:42」。
- ^ 尚、同会場での最終リハーサルでは、前述の理由からゴンドラを使用した登場は中止となっていた[82]。
- ^ コントは披露せず、楽曲披露のみ。
- ^ 本ライブ以前は、ミュージック・ビデオのみバンドスタイルであり、各ライブおよび音楽番組ではバンドスタイルで同曲を披露する事は無かった。
- ^ 「レア!SONG」の2位・6位にランクインしている「夕闇トレイン」と「クラゲ」は、ランキング結果とは関係無くセットリストに組み込まれていたため、1位では無いが本ライブで披露された。
- ^ この内、「アネモネ」「乱れ咲けロマンス」「EXTEND!」は、本ライブ以前に一度もライブで披露されていない。尚、「アネモネ」は本ライブで披露。
- ^ CD・DVDの即売のみ実施。
出典
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