荒谷望誉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/08 02:16 UTC 版)
タイトル歴
- CAWFカンナムタッグ王座(パートナーは奥村茂雄)
- CAWF世界タッグ王座(パートナーは奥村茂雄)
- アジアタッグ王座
- 第71代(パートナーは嵐)
- WAR世界6人タッグ王座
- 第2代(パートナーは天龍源一郎、ウルティモ・ドラゴン)
- 第6代(パートナーは北原光騎、嵐)
- 第14代(パートナーは北原光騎、ランス・ストーム)
- DDT EXTREME級王座
- 第4代
得意技
- ムーンサルトプレス
- 荒谷の奥の手であり最大の必殺技。オリプロ時代に参戦していたW★INGにて、当時W★INGの常連外国人選手であったクラッシュ・ザ・ターミネーターことビル・デモットに伝授された。そのため、体格の割りに飛距離もフォームも見事で、飛距離においては渕正信をも驚かせた。荒谷のそれは、腕を上に伸ばさずに自らの腰の辺りに添えている。また、荒谷のムーンサルトが成功すると「ムササビが舞った!!」という実況が入る。
- ラリアット
- 体格を活かした一撃を見舞う。ダイエット直後はスピードもあり必殺技として機能したが、後年は助走の短いショートレンジ式が多い。串刺し式なども使用するが、コメディターンしてからはたまに成功する程度となった。
- 一時期、小島に敵意を燃やしていたことがある。
- 垂直落下式ブレーンバスター
- 最も使用されるフィニッシュ・ホールド。
- バイバレー
- ハーフネルソンの状態からリバース腰投げで相手を横または後方に投げ捨てる。相手のラリアットやエルボーをキャッチして投げることもある。晩年はあまり使わなくなった。
- カンチョー
- 腰に持病を抱える渕に対して使用したところ、とても痛がったため頻繁に使うようになる。
試合でのムーブ
- 味方にラリアットが誤爆。
- コーナーへの串刺しラリアットの失敗。味方が相次いで成功するのに、荒谷だけが蹴り返される。
- 味方の菊タローに股間を蹴られて痛がる。
- 菊タローにコーナーに登るよう指示され、ほっとかれる。
- 味方の菊タローから殴る蹴るの暴行を受ける。
- 間違えてレフェリーにカンチョーまたは金的蹴り。
- メキシコ・アミーゴスのムーブに絡もうとするも無視される。
入場曲
- 「天才バカボン」(アイドル・フォー)
- 「SHADOWS AND DUST」(ARCH ENEMY)(旧入場曲)
- ^ W★INGプロモーションの興行で、高杉正彦がウルトラセブンとしてリングに上がった際、パートナーとして、このリングネームを使っている。
- ^ バルコニーダイブを行ったのは松永光弘に続いて2人目だが、荒谷は頭から飛び下りている。
- ^ 当初は冬木弘道が率いる『冬木軍』の一員として参戦したが、すぐに正規軍入りしている。
- ^ なお、みのるが居ないときにはなぜか荒谷とブッチャーがよく組み、勝率も非常に高い。
- ^ 。しかし結果はわずか1勝で終わる。しかもその1勝もTARU&ゾディアックの反則によるもので実質は全敗だった。
- ^ 東京スポーツ・2011年5月22日付 5面
- ^ プロレスラーとしては史上初の「退場時のテーマ曲」である。
固有名詞の分類
- 荒谷望誉のページへのリンク