究極戦隊ダダンダーン 注意点

究極戦隊ダダンダーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 22:01 UTC 版)

注意点

このゲームはノーコンティニュークリア時のエンディングがバッドエンドとなっており、グッドエンディングを見る場合は1回コンティニューする必要がある。

主題歌

「闘え!ダダンダーン」

歌:子門真人 作詞・作曲・編曲:肥蔵

当時の子門は個人事務所で活動していたことから連絡先を掴むのが難しい状況であり、コナミは日本テレネットからメガCD用として発売された「Aランクサンダー 誕生編」の主題歌を子門が歌っていたことから、そちらから連絡先を教えてもらった[5]

その結果、子門真人が芸能界引退前に歌った最後の作品になった。

2017年にはときめきアイドルProjectが「闘え!ダダンダーンⅤ」として本作品をリメイクカバーした。

漫画版

新声社刊『コミックゲーメスト』1994年5月号から1995年4月号まで連載。作者は伊藤霊一。小鉄を一応のメインにして展開。掲載時にアンのポロリがあったが、コミック版では修正が入っている。漫画版ではゲーム本編で語られていないハッピードロッパーズ誕生の経緯(特にハッピーの境遇)が描かれている。また、小鉄の瓢箪には「滋養強壮の妙薬」と呼ばれる超回復薬が入っている設定になっており、死の淵にあった小鉄を復活させる、すなわちコンティニューの描写もなされた(作中では「じいちゃんからはいざという時まで(瓢箪の中身を)開けるなって言われてた」と小鉄が復活の際に言っている)。

CDドラマ版

CDドラマ究極戦隊ダダンダーン おそるべき悪魔の陰謀』と題し、以下のキャストで当時の社会問題を取り入れながら展開された[6]

レーベルはキングレコードで、発売は1994年9月21日。


  1. ^ 一部のボスキャラクターは同社の『グラディウスシリーズ』から引用されている。
  2. ^ 格闘アクションゲームとしては業界初。
  3. ^ 特に『ヤッターマン』。
  4. ^ a b 電撃王 通巻12号』メディアワークス、1994年1月1日、124頁。 
  5. ^ 遠藤正二朗のTwitter、2013年6月25日3:31の発言
  6. ^ ゲームが出た1993年は深刻な米不足により、世界的な批判を受けながらコメの輸入自由化を認めざるを得ない事態となった年でもあった。


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