楽天桃園野球場 概要

楽天桃園野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 16:36 UTC 版)

概要

桃園国際野球場は台湾高速鉄道桃園駅特定区の運動園区にあり、敷地は約4ha、地下1階、地上3階、座席数は15,000席である。また球場内に食堂、貴賓席、野球博物館が併設されている。建設工事は2008年12月24日起工、2009年12月12日完成、12月13日に供用が開始された。台湾北部では初の国際規格の野球場、及び完成時から大型電光掲示板を備えた野球場であり、2011年より中華職業棒球連盟の公式戦が開催されている。

2013年のアジアシリーズで開催地として使用された。2015年11月、2015 WBSCプレミア12では台中インターコンチネンタル野球場台北市立天母棒球場とともに台湾の会場の一つとして使用された。

本球場で開催される楽天モンキーズ戦はホーム、ビジターを問わず楽天モンキーズが三塁側のベンチを使用する。

運動園区内にはこの他に野球、ソフトボール兼用練習場が1面、8面のバスケットコート、1面のサッカー場、3面のテニスコート、2面のアイススケートリンク及び運動公園がある。

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