有楽町電気ビルヂング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 09:06 UTC 版)
有楽稲荷神社
敷地北東の一角には1859年(安政6年)に永井飛騨守が天下泰平と子孫繁栄を祈願して創立した有楽稲荷神社があり、関東大震災でも難を逃れた。本ビル建設のため1973年より山王日枝神社に遷座したが、1979年2月に現在地に復座した。毎年2月の二の午には大祭が執り行われる[4]。
周辺
大丸有エリアの南端に位置し、変形四角形の敷地を有する。南側は晴海通り(東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線)、東側はJR山手線ほかの高架橋、北側は街路を挟み有楽町ビルヂング、西側は丸の内仲通りに接する。晴海通り地下の東京メトロ日比谷線日比谷駅A3出口が南館に直結するほか、JR・東京メトロ有楽町線有楽町駅、東京メトロ丸ノ内線銀座駅も近い。
参考文献
- 三菱地所『丸の内百年の歩み 三菱地所社史下巻』、1993年3月6日、204-208,339-341。
蚕糸会館 | 有楽町ビルヂング | 有楽町駅 | ||
ザ・ペニンシュラ東京(丸の内仲通り) | (大名小路)有楽町マリオン | |||
有楽町電気ビルヂング | ||||
東宝ツインタワービル | (晴海通り) |
- ^ 有楽町電気ビル(東宝 所有不動産物件情報)
- ^ a b c “資産の取得に関するお知らせ” (pdf) (プレスリリース), ジャパンリアルエステイト投資法人, (2003年7月28日) 2016年4月2日閲覧。
- ^ a b 『丸の内百年の歩み 三菱地所社史下巻』p204-208
- ^ a b 『丸の内百年の歩み 三菱地所社史下巻』p339-341
- ^ アクセスマップ(日本電気協会)
- ^ 会社概要(三菱商事都市開発)
- ^ お問い合わせとアクセス(日本外国特派員協会)
- ^ 支社・地域情報(九州電力)
- ^ company 東宝芸能
- ^ "会社概要" (HTML). ノア・グローバルエンタテインメント. 2020年1月30日閲覧。
- ^ ビル年鑑日比谷・有楽町編パート2 (PDF)
- ^ 有楽町電気ビル(三菱地所オフィス情報)
- 1 有楽町電気ビルヂングとは
- 2 有楽町電気ビルヂングの概要
- 3 有楽稲荷神社
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