日産・ワンビア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 21:41 UTC 版)
バリエーション
ワンビアは前述の通り、元々は180SXの各種フロントパーツをS13型シルビアに装着した構成の車両であったが、シルビアはその後2度にわたってフルモデルチェンジがなされ、S14型、そしてS15型へとスタイリングも変わっていった。
そのような中で、S14/15型シルビアに180SXのフロント周りを装着する改造例も見られたが、これらの車種は互いに車体の構造が大きく異なるため、板金作業を伴う大幅な改造が必要となる。
また、内海彰乃がS15型シルビアベースのワンビアでD1グランプリに参戦していたこともある[3]。
車名の由来
前半分である「180SX(ワンエイティ)」と後ろ半分である「シルビア」のかばん語である。ただし、公式名称ではなく俗称にすぎない(対してシルエイティは、元々は俗称だったが現在は商標登録されている)。なお、「シルエイティ」の名称はこの逆の理由から。
脚注
関連項目
注釈
出典
- ^ “180SXとシルビアのいいとこどり 伝説の「シルエイティ」が今も買えるって本当か?”. 自動車情報誌「ベストカー」 (2020年5月29日). 2023年5月21日閲覧。
- ^ a b 実はマイナー車だった!?シルエイティはなぜ人気が出たのか? motorz.jp、2019年7月11日
- ^ 内海 彰乃 Drift Driver、2023年5月21日閲覧
- 1 日産・ワンビアとは
- 2 日産・ワンビアの概要
- 3 概要
- 4 バリエーション
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