徳光康之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 09:49 UTC 版)
出演
その他
- 2000年時点の徳光はプロレスへの興味は失せており、『最狂超(スーパー)プロレスファン烈伝』単行本の最終巻(まんだらけ版)で「プロレスファンを自主退学させて下さい」と宣言している。
- しかしプロレス好き担当編集者から一方的にその時々の情報を伝えられ、次第に思いが復活。2013年の新日本プロレス・両国大会を生観戦するまでになり、ファイヤーレオンのコミカライズ担当へと結びついた。
- 2014年に『俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。』(さかなこうじ)、2015年に『プ女子日和』(早蕨たまお)と相次いでプロレスファンが主人公である漫画がスタートしたことから、『~ファン烈伝』は元祖プロレスファン漫画と呼ばれている。その後押しを受け、2015年には『~ファン烈伝』を電子コミックス化。
- 電子書籍の宣伝目的(本人談)で、2015年からはtwitterを開始。ファンのツイートにこまめに返信するなどサービス精神旺盛な側面を見せている。
- 電子書籍では、少年サンデーの新人賞に応募した時の作品「下校最強タッグ」や原作を務めた「シャムロック」(絵・竜崎遼児)など、単行本化されていない作品も販売している。
- 2016年から、東京と大阪でそれぞれ「闘狂大学プロレス研究会」「最狂超(スーパー)徳光康之ファン烈伝 」などといったトークショーを定期的に行っている。トークショーではいずれ「プロレスファン烈伝」5巻を描くことを宣言。2016年にクラウドファンディングで第1話目を描くための生活費支援目標額40万円のカンパを募集したところ、131人の支援者より約四倍の資金が集まり[13]、電子書籍で1話ずつの公開を行っている。
- シーマ・ガラハウの声を演じた真柴摩利に送ったファンレターで徳光は「シーマさまの声を入れて返送してください」とカセットテープを同封。『ガンダムエース』の企画で対談した際にその事を話した所、真柴もこのファンレターの事を覚えていて、半分冗談も込めて叱られている[14]。
脚注
出典
- ^ [1]徳光康之Facebook
- ^ a b “知識よりも愛を語れ!「ファン烈伝」徳光康之が電子書籍化記念しイベント”. コミックナタリー (2015年12月9日). 2022年7月8日閲覧。
- ^ a b 徳光康之の2015年12月13日のツイート、2022年7月8日閲覧。
- ^ “「メガトン球団」初単行本化配信開始”. 徳光康之の電子書籍紹介ブログ (2015年12月21日). 2016年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月8日閲覧。
- ^ “松戸市松戸駅前松戸バンダイミュージアムだから「松戸アングラー隊」”. 徳光康之の電子書籍紹介ブログ (2015年12月28日). 2016年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月8日閲覧。
- ^ “ドリームキャストファン烈伝1配信開始!”. 徳光康之の電子書籍漫画ブログ (2016年4月27日). 2016年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月8日閲覧。
- ^ 徳光康之の2016年4月15日のツイート、2022年7月8日閲覧。
- ^ 【第1回】プロ漫画家がオススメする他人の漫画ベスト10ロケットニュース公式サイト
- ^ “メガホン侍の虎 配信中です!”. 徳光康之 (2015年12月18日). 2015年12月29日閲覧。
- ^ “エロ漫画の巨匠 師走の翁「JKにかけてもらいたいプロレス技」2年越しに単行本化”. KAI-YOU.net (2016年8月12日). 2016年8月27日閲覧。
- ^ “師走の翁「JK×プロレス技」画集にみのもけんじら参加、原画展&サイン会も”. コミックナタリー (2016年8月17日). 2016年8月27日閲覧。
- ^ “月刊ブシロードに「ヴァンがあどぶ」載ってるよおおお!”. 徳光康之の電子書籍漫画ブログ (2016年4月10日). 2016年5月6日閲覧。
- ^ 『最狂 超プロレスファン烈伝5.1〜第25戦』描きおろし支援プロジェクト
- ^ 徳光康之2018年8月13日 21:46のツイート
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