実況パワフルプロ野球11 マイライフ

実況パワフルプロ野球11

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 20:31 UTC 版)

マイライフ

今作よりモードとして独立。以下に主要なパワプロ10からの変更点を挙げる。その多くは特に記述がなければパワプロ12から14のマイライフモードにもそのまま継承されている要素である。しかしシステムが一新されたパワプロ15、及びパワプロ2009ではその限りではない。

キャラメイク
  • 2つのアピールポイントのほか、1つのウィークポイントを決定しなければならない。長所と矛盾する短所は選択できない。
難易度設定
  • ゲーム開始時に「ごくらく」「ごくふつう」「ごくあく」の3段階から選択するが、それとは別にゲーム中でのプレイヤーの活躍如何によっても「他球団からのマーク」という形で難易度が変動する。最初の選択で変わるのは難易度の初期値とその上限値となる。ただし、12以降の「ごくらく」の場合はマークが作動せず、プレイヤーの任意で難易度を変更できる。
交友関係
  • プレイヤーと同じ球団に、オリジナルキャラクター「奥居」が入団する。プレイヤーが投手なら投手、野手なら二塁、三塁のサブポジを持つ外野手として登録される。
  • チームメイトやライバルと交友関係を持ち、後述する趣味などに同行できるようになった。
  • 野球道具を提供してくれるセールスマン、シーズンの疲れを取ってくれるトレーナーなど、交友相手によっては会話することで様々な恩恵が受けられる。
  • 交友相手には彼女候補も含まれている。結婚するためには交友によって友好度を高めた上で、彼女候補によって異なる特定の条件を満たす必要がある。
能力
  • ドラフト順位、年齢などに応じて能力成長の早晩が左右される。コーチと会話することで成長ピークの目安をつけることが出来る。
ステータス
  • ゴルフや釣りの腕前、オシャレなどの「スキル」が追加され、交友関係に影響するようになった。スキルは休みの日に趣味を実行したり、身だしなみを整えて移動したりする事で伸ばす事が出来る。
  • 他選手との付き合いの頻度や好む趣味の種類によって「性格」が変化し、彼女候補の好みなどに影響するようになった。
試合関連
  • 前作の新人は大学卒業か社会人のドラフト1位でなければ一軍に入れなかったが、パワプロ11以降はオープン戦の結果とドラフト順位次第ではルーキーズイヤーの開幕一軍も可能となった。下位指名であるほど開幕一軍の条件は厳しくなる。
  • 試合中に監督からのサインが出される事があり、わざと無視した場合(例えばバントの指示でホームランを打った時など)たとえ活躍しても監督から叱責され、罰金を取られてしまう。
サクセス選手の使用とマイライフ選手のデータ登録
  • パワプロ11に限りサクセス選手の使用には特殊な条件で手に入るアイテム「水晶」が必要である(超決定版では不要)。
  • 水晶はマイライフ育成選手をオリジナル選手として登録するためのパスワードを出力するためにも使用される。

  1. ^ にもかかわらず采配力は著しく低いため、「1回戦負け→ペナルティ」をほぼ毎回受けることになる。






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「実況パワフルプロ野球11」の関連用語

実況パワフルプロ野球11のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



実況パワフルプロ野球11のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの実況パワフルプロ野球11 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS