大阪大学会館 沿革

大阪大学会館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 22:32 UTC 版)

沿革

旧制浪速高等学校の高等科本館として建設された。新制大学として浪速高等学校が大阪大学に吸収されると、教養部本館、共通教育本館(イ号館)となり、大学創立80周年記念のリニューアル工事竣工を以て大阪大学会館となった。学内最古の建物である[2]

塔屋付き4階建ての南棟に3階建ての北棟が続くL字型の平面構成で、尖塔形の窓や塔屋部等のネオゴシック風の外観意匠に特徴がある[1]。リニューアル後は、21世紀懐徳堂、適塾記念センター、知的基盤総合センター等、社学・産学・国際連携に関する様々な活動に使用できるように整備された[1]

2004年6月9日に国の登録有形文化財に登録された[1]

施設

阪大坂を上った先に位置し、阪大のシンボルとなっている。

外部リンク


  1. ^ a b c d e f 大阪大学会館 - トップページ
  2. ^ 大阪大学総合学術博物館 概要リーフレットより。


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