大分県道404号糸原杵築線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:20 UTC 版)
概要
現道路としてたどる県道404号は、大分県国東市の大分空港入口交差点を起点とし国道213号や大分県道545号大分空港線と別れ、いったん西方向へ国東半島の一部の山地を抜けながら進む。その途中で大分県道201号国東安岐線と交差し、起点から県道201号交点までは通称杵築沿海路の一部でもある。[要出典]
武蔵町向陽台の集落地を貫いた後は南西に向きを変える。棚田や段々畑などの農地を見渡し曲線上が少し存在するが、やがて安岐町中園の集落地を経由し、安岐川を渡ると大分県道34号豊後高田安岐線と交差する。
安岐町下山口付近を通り抜けて、再び山地を突き抜けながら南西方向へ進む。西側に妙見山を見渡した後東側から大分空港道路(無料区間)が合流し、本県道からは安岐町大添付近にある安岐インター入口交差点から安岐ICへの連絡道を経由して利用できる。
しばらく大分空港道路と並走する途中で、国東市から杵築市に入る。その区間の県道404号の方は曲線上や坂が複数存在する。やがて県道404号は南に方向を変え、大分空港道路とはその下を交差しながら離れてゆく。その後集落地が広がる中を通り抜け、起点で別れた国道213号と杵築市塩浜の交差点(守江湾付近)で再度接しながら県道404号はここで終点である。
路線データ
- 起点:大分県国東市武蔵町糸原(大分空港入口交差点、国道213号交点、大分県道545号大分空港線終点)
- 終点:大分県杵築市大字大内(国道213号交点)
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