喜多村英梨の超ラジ!
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放送時間
- 2007年3月12日 - 2007年8月27日
- 月曜日 17:30 - 19:00(リピート放送:火曜日 11:30 - 13:00)
- 2007年9月3日 - 2008年3月31日
- 月曜日 17:30 - 19:00(リピート放送:月曜日 22:30 - 24:00、火曜日 7:30 - 9:00、12:30 - 14:00)
- 2008年4月7日 - 2009年3月30日
- 月曜日 18:30 - 20:00(リピート放送:月曜日 24:30 - 26:00、火曜日 8:30 - 10:00、14:30 - 16:00)
- 2009年4月6日 - 4月27日
- 月曜日 19:30 - 21:00(リピート放送:火曜日 14:30 - 16:00、土曜日 13:00 - 14:30)
- 2009年5月4日 - 2010年9月27日
- 月曜日 19:30 - 21:00(リピート放送:火曜日 14:30 - 16:00、日曜日 13:00 - 14:30)
コーナー
レギュラーコーナー
- フリートーク&ふつおた
- フリートークは番組開始時と次の枠で、ふつおたはコーナー枠以外で随時おこなわれる。金曜担当の鷲崎健からのリレーメッセージも最初のフリートーク枠で放送される[2][3]。
- 劇団キタエリ 叱咤激励の夜
- リスナーから寄せられたシチュエーションに対して喜多村が超ラジ月曜日内で生まれたキャラで叱咤激励する。以前はコーナーとしては募集していなく、事実上「ふつおた」のコーナーとして存在していたが、2009年6月1日よりコーナーとして開始。
- 建国! キタエリ王国!
- 田村ゆかりのゆかり王国、新谷良子のチューリップ王国のように喜多村英梨独自の王国を築いてゆくためのコーナー。2009年8月24日の放送よりコーナー開始。
- 必殺!キタエリンジャー!
- リスナーから寄せられた様々なお悩みに、喜多村率いるキタエリンジャーがありとあらゆる傍若無人な必殺技を駆使してお悩みを解決する(気になってくれる)コーナー。あらかじめリスナーからお悩みを募集し、お悩みの内容によってリスナーからの必殺技(のセリフ)と解決方法の説明を明記したメールを紹介。お悩みをズバッと解決に導いていく。
- ヲタジェンガ2011
- 番組オリジナルのジェンガを喜多村とリスナーとで作り上げていくコーナー。ジェンガのバーにはリスナーから寄せられたヲタ的なお題が書かれてあり、バーを積み上げていく際にそのお題を喜多村自身がこなさなくてはいけない、と言うものである。当初は2010年末から2011年初頭の収録放送に向けて、制作していたが、2010年9月いっぱいでの番組終了に伴い、2010年9月20日に行われる番組最後の公開生放送でヲタジェンガを実施予定
- アーリーステーション
- 2010年5月8日からスタートした新コーナー。喜多村が所属するEARLY WINGの声優をゲストに招き、ゲストの魅力を喜多村自身が引き出していく、色々な意味でアーリーなコーナーである。
特設コーナー
レギュラーコーナーではないが、記念回やゲスト回の時に思い出したかのように行われるコーナー。
- キタエリ・オタゲー道場
- 初期は喜多村が好きなゲームをとことん語るコーナーだったが、最近では何らかの記念回(誕生日等)にて、実際にゲーム機を持ち込み、スタッフ総出でゲームに興じるスペシャルコーナー的な存在に。過去、PSPの『塊魂』、WiiやDSの『マリオカート』などのプレイを放送した。
- 喜多村さんちのオタクッキング
- ビンボーなのにグッズは欲しいオタクの欲求を満たすため、超格安・簡単に食費を節約できるレシピを募集し、実際に調理したものを試食する。かなり間は空くものの、時々思い出したかのように実施される。タイトルBGMは『ミスター味っ子』オープニング曲の『ルネッサンス情熱』。
- 超ラジ!月曜日王選手権
- 1周年ごとに行われるリスナー参加型クイズ大会。参加希望のリスナーに電話をつなぎ、番組および喜多村の知識を問うクイズを出題して「超ラジ!月曜日王」の座を賭けて競わせるトーナメント形式の大会である。準決勝以下は規定問数先取(第1回は3問、第2回は1回戦3問、準決勝5問)、決勝はパネルの取り合いによる合計点数で勝敗を決する。また、直接参加しないリスナーを対象に優勝者予想投票が実施され、正解者には喜多村及びスタッフのサイン入り番組ステッカーを山分けでプレゼントする。
- 誕生日企画
- 喜多村英梨の誕生日(8月16日)前後に行われるお祝い企画(通称「キタエリ生誕祭」)。
- 本来はサプライズ企画だが、喜多村が内容を予測(看破)することもある。
休止中・終了したコーナー
番組宛のメールが開始当初より大幅に増えたことに伴い、コーナー消化の時間がなくなったため。特に「語り」系のコーナーが休止状態になっている。
- 立てよ! オタク! キタエリの穴!
- 喜多村が好きなアニメを1本選び、それについてスタッフ3人に対して3分間のプレゼンを実施。2人以上○を出すと合格、×なら不合格とし、それぞれ5回分たまると「ごほうび企画」もしくは「罰ゲーム」が実施される。
- 「ごほうび」として「秋葉原巡り&スキャナを買ってもらう」と「池袋乙女ロード巡り」が実施。1回目に行われた「好きな曲を歌っていい」は本人が途中で恥ずかしがってしまい、事実上「罰ゲーム」扱いに。
- オタエリ・マンガ喫茶
- 喜多村が好きなマンガ、もしくはマンガ喫茶で読んで興味を引いたマンガをとことん語る。
- 振り返れば誰もいない! オタ人生ゲーム
- オタクの人生で起きそうな事柄をマス目として募集し、最終的に番組オリジナルの人生ゲームを作り上げる。2007年12月31日放送分にて、コーナーの集大成として実際にスタッフたちとプレイした。なし崩しではなく、きちんとした終了を迎えた番組初のコーナーである。
- オタエリのちょっと怖い話・運勢占い
- 「怖い話」と「どうでもいい話」のどちらを選択するかで今週の運勢を占う。「どうでもいい話」はスタッフの本当にどうでもいい話が、「怖い話」は怖い事が大嫌いな喜多村を怖がらせるような話が収録されており、前者なら幸運、後者なら不幸な週とした。途中から、怖い話の際には照明を落としたり、ドアを強烈に叩いたりして、喜多村が絶叫する様子を放送にのせていた。後に月1回実施への変更を宣言したものの、そのままフェードアウトする形で消滅した模様。
- オタエリなさい、ご主人様
- リスナーから萌え台詞を募集して「妄想と萌えを提供」する。その後下記の「浜松町ヤンデレ爆走族」に発展(消滅した模様)。
- 浜松町ヤンデレ爆走族
- 「『ヤンデレ』とは『ヤンキーデレデレ』だ」という喜多村の独自解釈のもと、ヤンキーな女の子が言いそうなデレの台詞を募集し、披露する。タイトルBGMは東京スカパラダイスオーケストラの「ゴッドファーザー・愛のテーマ」。正式な宣言はなされていないが、派生コーナーである「ウザ萌え」「ふわクロ」が終了したため、事実上終了したものとして分類する。なお、現在でも使われるコーナー割り込み時のクラクションSEは、このコーナー設定(爆走族)の名残である。
- ウザ萌えシンドローム
- 「『ヤンデレ』の次は『ウザ萌え』だ」という喜多村の嗜好の変化により「ヤンデレ爆走族」からさらに派生。ウザさ極まる台詞を募集し、めいっぱいの萌え声で披露する。台詞の前に必ず「イクゾ、バカイヌ」と叫ぶのが本コーナーのお約束。2008年1月28日放送分にて終了を宣言。
- ふわクロガーデン
- 「ふわっとしているのに実は黒い」ふわクロな台詞を募集し、披露する。「ウザ萌えシンドローム」からさらに派生。2008年1月28日放送分にて終了を宣言。
- いもエリ・エボリューション
- のらみみで関西弁をしゃべるシナモン役を得たのをきっかけに「方言萌え」を流行らせるべく、前週に出されるテーマに沿った方言台詞を募集し、披露する。本人が台本を見ていたく気に入ったため、「いもエリアタック!」がコールになっている。タイトルBGMはザ・タイマーズの『イモ』。2008年7月21日放送分にて終了。
- いもエリ・アニメーション
- 「いもエリ・エボリューション」から派生。有名アニメや喜多村が出演した作品の台詞を方言に変換したものを披露する。コールが「いもエリスパイク!」に変化している。2008年7月21日放送分にて終了。
- 今週のキタエリCDデビュー情報
- 2008年7月23日にランティスから喜多村英梨名義でのシングル「REALIZE」が発売されることから、その新着情報を喜多村本人が語る。一応「コーナー」という事になってはいるが、実質的にはフリートークの1テーマ的存在。
- REALIZE的オタライズ
- 喜多村英梨のCDシングル「REALIZE」の発売記念として、その替え歌を募集し、生歌で披露する。投稿のほとんどがサビメロ部分になっている。2008年8月25日放送分にて終了。
- インテル® Centrino® プロセッサー・テクノロジー presents Feel Free Time!
- ネットラジオ全6局共同キャンペーンの一環として、2008年7月28日、8月4日放送分の2回に渡って「自由を感じる時に聴くアニメソング」と「自由をテーマにしたアニメソング」の2テーマについてリクエストを募集し、その曲をかける。「超ラジ!」および「超ラジ!Girls」全曜日の共通コーナー。なお、最多リクエストはこはるびよりの「エプロンだけは取らないで!」だった。
- 第参新宣伝市
- 指定された商品(架空の超ラジ!グッズや番組そのもの)のCM原稿を募集し、喜多村が実演する。週に1本選ばれた作品は翌週の喜多村英梨の超ラジ!内のCM枠で実際に放送される。初期のタイトルBGMは有名CMソングだったが、インターネット送信開始時よりレジスター音に変更。2008年9月1日放送分にて募集終了。2008年9月8日放送分での最後のCM放送をもって終了。ただし、これ以降も番組オリジナル架空CMはたびたび番組中に放送されている。
- クイズ・エリオネア
- 喜多村の「ヲタレベル」をあげるべく、リスナーから送られてきた「ヲタ」に関する4択クイズを答えていく。また、同時にお助けアイテム「テレフォン」として、リスナーに直接電話をかけて30秒以内にヒントをもらう。出題者は構成作家のハンヘル。出題用クイズ、「テレフォン」用出演希望、そして「CMまたぎ」再現用CM原稿の3種類の投稿を募集している。喜多村が見事に2問以上正解すれば「ご褒美ポイント」が1つずつ加算されるが、1問以下の場合は「ご奉仕ポイント」が1つずつ加算される。2008年11月3日放送分でご奉仕ポイントが5つ貯まったことにより、翌週の放送分で喜多村がリスナーから送られてきた情報を元に、似顔絵イラストを描いてプレゼントした。2008年11月17日放送分をもって終了。
- 喜多村本・制作委員会(仮)
- 喜多村英梨の同人誌を超ラジ!月曜で作ろうという企画を、リスナーの協力のもとで進めていくコーナー。2008年2月現在は同人CDを作るべく、聞きたいキャラ属性の台詞を募集し、披露している。タイトルBGMは、初期が月曜キャスト&スタッフが歌う『message バカイヌRe:MIX』、2008年4月28日放送分から『message ヤンデレRe:MIX』。2008年10月13日放送分をもって事実上終了。
- キタエリサーチ2008→2009
- 事前に提示されたお題を元にメールを募集し、集計・披露する。集計はADの御蔵島くんが行う。お題の提示は初回のみ放送当日、以降は前週の放送内にて行われている。集計結果は翌週のCM枠でオリジナルCMの元ネタとして使用されている。2009年1月12日放送分にて終了を宣言。
- ギリギリフューチャー
- 喜多村の2ndシングル「Guilty Future」の販売促進を兼ねた期間限定のコーナー。ちょっと先に起こりそうな出来事をひとことにまとめたものを投稿し、喜多村が「Guilty Future」にのせて読み上げる。2009年1月19日放送分より開始。
- いぬくろおんせんではもはもしたい
- 10月13日放送分のキタエリサーチ2008のお題を受けて、10月27日放送分からコーナー化。バカ犬子とふわクロさんがお風呂の中で言う台詞を募集し、それをお風呂SEと共に披露する。時々ヤンデレちゃんをはじめとしたキタエリキャラが登場することもある。タイトル画面およびコーナー中の映像は喜多村直筆イラスト。コーナー初期は「いぬくろおんせんから」だったが、登場キャラクターの追加に伴い、現タイトルに変更。2009年6月1日をもって終了。
- キタエリンジャーvsミクラシマンジャー
- 職人戦隊キタエリンジャーと悪の組織ミクラシマンジャーが、毎回様々なお題でネタメール対決を繰り広げる。公開生放送にて両陣営の対決に終止符が打たれ、2009年8月10日に終了。
- ラジオの中のマリオネット!
- リスナーから寄せられた台本を元に人形劇を繰り広げる。
- きっかけは、2009年9月7日放送分で喜多村がものもらいで出演した時に代役としてDJベリ子(キュアベリー人形)を立てたことである。
- また、キュアベリーのような人形では「大人の事情的」な物があるため、リスナーからオリジナルの人形も募集している。
- テーマ曲はBOØWY「MARIONETTE」のカラオケver、2009年9月17日開始 2009年12月21日終了
- キタエリカルタ2010
- 2009年年末企画に向け、「オタクなカルタ」いわゆる「ヲタカルタ」を製作するコーナー。2009年1月19日放送分より開始。終了回不明。
番組から派生したキャラクター
本番組では、喜多村の言動やコーナーから派生し、番組中で定番となったキャラクターが存在する。コーナーで主役になったり、番組中ちょくちょく登場したり、ノベルティーCDに収録されたりと、番組中での活躍が多岐に及ぶ。
- バカ犬子
- 釘宮理恵が演じた『ぽてまよ』の「春日ねね」のモノマネがルーツとなり、「ウザ萌えシンドローム」コーナーで確立したキャラ。「バカイヌッ!」というフレーズを多用したのと、ほぼ同時期に放送されていたインターネットラジオ『武装神姫 RADIO RONDO』で同一起源のキャラを「喜多村ハウリン犬子」と命名したため、この名前となった。甲高い声が特徴のツルペタ娘で、先述の「バカイヌっ!」が決めセリフ。
- ふわクロさん
- 「ふわクロガーデン」コーナーから派生。ふわっとしたしゃべりに必ず入る毒舌が特徴。コーナー誕生の由来もあり、誕生当初から現在に至るまでバカ犬子とコンビで登場する。巨乳でスタイル抜群という設定。
- ヤンデレちゃん
- 「喜多村本・制作委員会(仮)」でのリスナー投稿から派生。その名の通り典型的なヤンデレキャラで、か細い声と危険極まりない言動が特徴。特に「わたしのへその緒、もらって下さい…」というのが決めセリフになっている。「浜松町ヤンデレ爆走族」の「ヤンデレ」とは関係がない。
- ハモハモ
- リスナーから送られてきた鱧に関するメールで、「ハモ」という単語の響きを気に入った喜多村が即興で生み出したキャラ。おだんご頭とへちょ顔、そして幼い感じの声が特徴。なんでもハモハモしたくなるとのこと。
- 職人戦隊キタエリンジャー・ミクラシマンジャー
- 番組に投稿するリスナーのうち、特に採用数の多い常連5人をスーパー戦隊シリーズに見立てて番組CMを作った事をきっかけに誕生。番組内独自のスタッフ配役版と、本CM用の喜多村一人芝居版の2種類が存在する。なお、後述の「第2回超ラジ!月曜日王選手権」で、キタエリンジャーが敗北し、キタエリンジャー以外のリスナーが勝利したことで、6人目のメンバ-として追加されると思われたが、超ラジ月曜日影の支配人未苦裸死魔の呼びかけにより、第2回超!超ラジ月曜日王勝者のリスナーを筆頭に悪の組織「ミクラシマンジャー」が結成された。以後、キタエリンジャーとミクラシマンジャーの投稿ネタ対決(キタエリンジャー/ミクラシマンジャー番宣、次回予告原稿、大喜利)が展開されていた。2009年8月10日の公開生放送で最終決戦を迎え、キタエリンジャーが勝利した。しかし、真の悪玉もみぃの策略によりスーパーゲル状デルドロンドリンクを飲まされ、キタエリンジャーは壊滅してしまう
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