リグニンスルホン酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 15:25 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動- R-O-R' + H+ → R+ + R'OH
- R+ + HSO3- → R-SO3H
用途
塩は陰イオン系界面活性剤となる。懸濁液の分散剤として効果が高いため、各種用途に用いられる。特にコンクリート用減水剤として重要である。
バニリンなど化成品の合成原料ともされたが、現在はあまり使われない。
参考文献
- 化学工学便覧(化学工学会編、丸善)
- 1 リグニンスルホン酸とは
- 2 リグニンスルホン酸の概要
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