ラブマシンズ ラブマシンズの概要

ラブマシンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 05:57 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

概要

設立の経緯となったのは2004年9月3日グラン浜田組と天龍源一郎渕正信組の試合。この試合に敗れた嵐は以前からTAKAみちのくからRO&Dに勧誘されており、これをきっかけにRO&D入りを決意し、TAKAみちのくと握手をしたがこれは罠で、逆に襲撃されてしまう。そこをスーパー・ストロング・マシン風の男が救出し、嵐にマシンマスクを渡した。そして次のシリーズから覆面レスラー、ラブ・マシン・ストームとスーパー・ラブ・マシンがラブマシンズとして参戦していくこととなる。

合言葉はリストラであり、所属しているレスラーは全員所属団体でリストラの危機にあっていたレスラーである。全員がマスクをかぶり、額の部分には(LOVE)の文字が描かれている。入場曲はモーニング娘。LOVEマシーンをアレンジしたものであり、歌っているのはモニモニ。ということになっている。試合の際にはリストラBOXと呼ばれる選手を閉じ込める檻を持ち込み、相手チームのレスラーを閉じ込め強制的にハンディキャップマッチに持ち込んでしまう。また、設立の経緯からわかるようにRO&Dとの抗争を行っていた。

また、2004年の世界最強タッグ決定リーグ戦ではGREAT MUTAを投入。本家グレート・ムタに対し挑発するような態度を取った。このため世界最強タッグ決定リーグ戦の後にグレート・ムタ対GREAT MUTAの試合が行われ、これに敗れたMUTAはラブマシンズから襲撃を受ける。ここはムタが救出したが、以降MUTAはマスクを脱いでジョニー・ザ・ブル・スタンボリーとなり、VOODOO-MURDERSの一員として活動していくこととなる。

その後、スーパー・ラブ・マシンが本業が忙しくなったのか参戦しなくなり、ラブ・マシン・スティールも参戦しなくなった。そして2005年のチャンピオン・カーニバル中に、ラブ・マシン・ストームがマスクを脱いで素顔の嵐に戻ったため、ラブマシンズは完全に解散となった。

メンバー




「ラブマシンズ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラブマシンズ」の関連用語

ラブマシンズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラブマシンズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラブマシンズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS