ユリウス・ベーリック ユリウス・ベーリックの概要

ユリウス・ベーリック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 08:28 UTC 版)

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ユリウス・ベーリック
名前
ラテン文字 Július Bielik
基本情報
国籍 スロバキア
生年月日 (1962-03-08) 1962年3月8日(59歳)
出身地 チェコスロバキアトルナヴァ
身長 178cm
選手情報
ポジション DF / MF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1979-1982 FCスパルタク・トルナヴァ 57 (2)
1982-1991 ACスパルタ・プラハ 247 (7)
1991-1992 マツダSC/サンフレッチェ広島 20 (0)
1993-1994 SKベネショフ
1994-1995 ウニオン・ヘプ 36 (3)
1995-1997 FCフラデツ・クラーロヴェー 18 (0)
代表歴2
1983-1990 チェコスロバキア 18 (0)
監督歴
1997-1998 FKヴィクトリア・ジシュコフ監督
1999 FKヤブロネツ97監督
1. 国内リーグ戦に限る。2007年10月16日現在。
2. 2007年10月16日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ユーリウス・ビエリクとも表記される。

来歴

自身はスロバキア国籍だが、母親はチェコ[1]

地元のクラブ、FCスパルタク・トルナヴァでプロキャリアを始める[1][2]。1982年に名門ACスパルタ・プラハに移籍、主力として黄金期を築き在籍時6度のリーグ戦優勝に貢献した[1]。この活躍から1983年からチェコスロバキア代表に選ばれ、1990年イタリアW杯では2試合0得点、W杯ベスト8に貢献した[2]

1991年、マツダSCJSL1部に復帰、補強の目玉として入団した[2]。翌年のサンフレッチェ広島誕生後も引き続きチームに在籍した[2]。その後チェコに戻りSKベネショフ、ウニオン・ヘプ(FKヘベズダ・ヘプ英語版)、FCフラデツ・クラーロヴェーに在籍、1997年引退した[1][2]

指導者としては、1997年からFKヴィクトリア・ジシュコフ、1999年にFKヤブロネツ97監督を務めた[1][2]。2000年以降はFIFA公認代理人として活躍[1][2]

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
チェコスロバキア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
1979-80 スパルタク・トルナヴァ 1部
1980-81
1981-82
1982-83 スパルタ・プラハ
1983-84
1984-85
1985-86
1986-87
1987-88
1988-89
1989-90
1990-91
日本 リーグ戦 JSL杯/ナビスコ杯 天皇杯 期間通算
1991-92 マツダ 11 JSL1部 20 1 4 0
1992 広島 - J - 6 1 1 0 7 1
チェコ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
1993-94 SKベネショフ 2部
1994-95 ウニオン・ヘプ 1部 36 3
1995-96 FCフラデツ・クラーロヴェー
1996-97
通算 チェコスロバキア 1部 304 9
チェコ 1部 52 3
日本 J - 6 1 1 0 7 1
日本 JSL1部 20 1 4 0
総通算

その他の公式戦

代表歴


  1. ^ a b c d e f Z úspěchů benešovských fotbalistů se budu vždy radovat, říká Július Bielik” (チェコ語). denik.cz (2011年5月21日). 2013年5月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g Úspech v Taliansku 1990 otvoril našim cestu do sveta” (スロバキア語). sme.sk (2005年1月24日). 2013年5月19日閲覧。


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