パソコン雑誌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 20:26 UTC 版)
注釈
- ^ かつてはPC magazine(s)と呼んでいた人たちもいたが、1982年にPC Magazineという雑誌が創刊されてこの名詞が固有名詞化してしまったので、その特定の雑誌を指していると誤解されるのを避けるため、英語では現在、漠然とはしているが、computer magazineと呼ぶのが一般的。記事本文で説明。
- ^ 「マイコン雑誌」と呼ばれていた雑誌群が、ある日突然そう呼ばれることが廃止され「パソコン雑誌」と呼ばれるようになったわけではない。10年や20年という時間をかけて、いつのまにか、じわじわと、「マイクロコンピュータ」や「マイコン」という言葉が使われる頻度が減っていって、もともとはどちらかと言うと「マイコン雑誌」などと呼ばれることが多かった雑誌群が、いつのまにか、もっぱら「パソコン雑誌」や「PC誌」などと呼ばれるようになっていった。
- ^ 「PCマガジン」(ラッセル社)という雑誌が発行されていたが、日本においては「PC」も「マガジン」も一般名詞として認識されることはなく問題にならなかった。
- ^ ホームブリュー・コンピュータ・クラブは、パーソナルコンピュータ黎明期にそれに興味を持っていた少数の人々が集まる場で、後のコンピュータ革命を引き起こすきっかけをつくった会、今や伝説的存在となった会である。1976年には、PCCNのデニス・アリソンによるTiny BASICなどに関する記事やボブ・アルブレヒトによる記事は『Dr. Dobb's Journal』という名の月刊誌の形で発行されるようになった。
出典
固有名詞の分類
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