バレーボールの用語一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/27 04:19 UTC 版)
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ア
- アウト・オブ・ポジション
- ポジショナル・フォールトの旧称。
- アウトサイドヒッター
- レフトからアタック・ヒットするプレーヤー。
- アシスタント・スコアラー
- 記事「審判員 (バレーボール)#アシスタント・スコアラー」を参照。
- アシステッド・ヒット
- プレーヤーが味方の他プレーヤーや外部の構造物などの助けを借りてボールをプレイした場合にフォールトとなる。
- アタッカー
- アタック・ヒットを試みるプレーヤーのこと。
- アタック決定率
- 次の数式で計算される統計数字。V・プレミアリーグでは1シーズン通算で最も高い数字を記録したプレーヤーにアタック賞を授けている。女子の1シーズン歴代1位は荒木絵里香の54.69%。
- アタック決定率(%) = アタック決定本数 / アタック打数 ×100
- アタック効果率
- 次の数式で計算される統計数字。Vリーグでは被ブロック数をカウントしていないため数字が算出できない。
- アタック効果率(%) = (アタック決定本数 - 被ブロック数 - アタックミス本数) / アタック打数 ×100
- アタック・ヒット(アタック)
- サーブを除き、相手チームへの攻撃の総称。一般的にはスパイクを指すことが多い。厳密にはネットより高い位置から相手コートにボールを送ることを狭義とする[1]。
- アタックライン
- センターラインから3m離れたところに平行に引かれた幅5cmの線。
- アナリスト
- ゲーム分析を行うスタッフ。
- アンダーハンドサーブ
- 肩より下で打つサーブ。
- アンダーハンドパス
- 両手を組み手首付近でボールを弾く動作。
- アンテナ
- グラスファイバー製の長さ1.8m、直径1cmの棒。サイド・バンドの外側に接してネットに取り付けられる。アンテナの上部80cmは10cmごとに赤白のゼブラ状に塗り分けられている。ネットの一部と見なされ、プレーヤが接触するとネットタッチとなる。またボールが接触したり、外側を通過するとアウトボールとなる。
イ
- イエローカード
- 主審から単独でイエローカードを示された場合、警告となる。これ自体は罰則ではないが、次からは罰則になることを示している。これは記録用紙に記録されるが、直ちに罰則を受けることはない。
- 主審からイエローカードとレッドカードを同時に示された場合、退場となりそのセットは出場できない。
- 主審からイエローカードとレッドカードを別々に示された場合、失格となりその試合は出場できない。
- 移動攻撃
- アタッカーが移動しながらアタックする攻撃のこと。代表的な例はブロード攻撃。
- インナー・スパイク
- クロススパイクより更に角度のないスパイク。アタックラインよりネット側に落ちるものをいう。
- イン・プレー
- サーバーがサーブを打ってからボールデッドになるまで。
- ^ 「観戦必携/すぐわかる スポーツ用語辞典」1998年1月20日発行、発行人・中山俊介、13頁。
- ^ コトバンク ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 回転レシーブ
- ^ ワールドカップ公式ページ
- ^ バレーボール用語集 カ行 バボちゃんネット
- ^ コンビバレー - スポーツ用語がわかる辞典
- ^ 真鍋J、コンビバレーで快勝発進 「シンクロ」で攪乱 - 朝日新聞(2012年7月28日)
- ^ 【話の肖像画】データバレーで勝負(上)渡辺啓太 コートを45分割、瞬時に入力+(2-3ページ) - ロンドン五輪2012特集 - MSN産経ニュース
- ^ 日本女子、攻撃的布陣に挑戦 リオ五輪見据え新戦術:朝日新聞デジタル 2013年11月12日
- ^ 鍵はセッターとその前後に入る選手たちバレーボールの観戦力を高めるポイント - スポーツナビ、2015年6月2日
- ^ ネット際の駆け引きと効果率に注目バレーボールの観戦力を高めるポイント2 - スポーツナビ、2015年6月30日
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