ノリス男爵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/09 06:02 UTC 版)
脚注
参考図書
- Fuidge, N. M. (1981). “Norris, Sir Henry I (c.1525-1601), of Rycote, Oxon. and Bray, Berks.”. In Hasler, P. W.. Members. The History of Parliament: The House of Commons 1558–1603. Historyofparliamentonline.org 2014年3月26日閲覧。
関連項目
- アビンドン伯爵―第5代ノリス男爵が創設し現存。本男爵位を従属爵位とする。
- バークシャー伯爵―第2代ノリス男爵が叙されたが、一代で廃絶。
- リンジー伯爵―本家筋。1938年以降、アビンドン伯爵家が継承。
- テイムのバーティ子爵―同族、1954年に廃絶。
註釈
- ^ 『英国人名事典』によると、初代伯爵は貴族院院内廊下でサンダーランド伯に突き飛ばされたと感じて激昂、同人を突き返したことで乱闘となり、議院は騒然となった。その結果、彼はフリート監獄にごく短期間収監されたが、この屈辱に耐えきれず、保釈後にクロスボウで自らを射た。彼は2日後に自裁の際の傷が原因で亡くなったという。[6]
- ^ 5代男爵ジェイムズは、第2代リンジー伯爵モンタギュー・バーティの再婚相手である母ブリジットとの長男。夫妻は三男一女を儲けた。よって、ジェイムズと第3代リンジー伯爵ロバート・バーティは異母弟の関係にあたる。[2]
出典
- ^ a b c d Chisholm, Hugh, ed. (1911). . Encyclopædia Britannica (英語). 19 (11th ed.). Cambridge University Press. p. 756.
- ^ a b c d e f g h i “Norris, Baron (E, 1572)”. www.cracroftspeerage.co.uk. 2020年1月13日閲覧。
- ^ Fuidge 1981.
- ^ a b Debrett's peerage, and titles of courtesy, in which is included full information respecting the collateral branches of Peers, Privy Councillors, Lords of Session, etc. Wellesley College Library. London, Dean. (1921)
- ^ a b “Francis Norris”. Rediscovering Rycote. Bodleian Libraries, University of Oxford. 2013年11月15日閲覧。
- ^ a b Lee, Sidney (1895). . In Lee, Sidney (ed.). Dictionary of National Biography (英語). 41. London: Smith, Elder & Co. pp. 120–121.
- ^ “Abingdon, Earl of (E, 1682)”. www.cracroftspeerage.co.uk. 2020年1月13日閲覧。
- ^ “Lindsey, Earl of (E, 1626)”. www.cracroftspeerage.co.uk. 2020年1月13日閲覧。
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