トライセップス・プレスダウン トライセップス・プレスダウンの概要

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > トライセップス・プレスダウンの解説 > トライセップス・プレスダウンの概要 

トライセップス・プレスダウン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/05 08:50 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search
ハイプーリーを利用したトライセップス・プレスダウン

ウエイトを下すとき、体がウエイトによって引っ張り上げられないように体にプレートをぶら下げるやり方もある。

具体的動作

オーバーグリップ・トライセップス・プレスダウン

  1. ラットマシンまたはハイプーリーにトライセップスバーやカールバーやストレートバーやロープバーをセットする。
  2. ハンドルを肩幅より狭くオーバーグリップのサムレスグリップで持ち、上体をやや前傾させ、ハンドルを引き、上腕が上体と並行になるようにする。
  3. 肘を動かさないようにして、息を吐きながら腕を伸ばしてハンドルを下げていく。
  4. 脚の付け根あたりまでハンドルを下げ、上腕三頭筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
  5. 3~4を繰り返す。

アンダーグリップ・トライセップス・プレスダウン

  1. ラットマシンまたはハイプーリーにトライセップスバーやカールバーやストレートバーをセットする。
  2. ハンドルをアンダーグリップ(リバースグリップ)で持ち、上体をやや前傾させ、ハンドルを引き、上体と並行になるようにする。
  3. 肘を動かさないようにして、息を吐きながら腕を伸ばしてハンドルを下げていく。
  4. 脚の付け根あたりまでハンドルを下げ、上腕三頭筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
  5. 3~4を繰り返す。

アンダーグリップ・ワンハンド・トライセップス・プレスダウン

  1. ラットマシンまたはハイプーリーにワンハンドルバーをセットする。
  2. マシンの前に約45度の角度をつけて立ち、マシンから遠い方の手でハンドルをアンダーグリップ(リバースグリップ)で持ち、上体をやや前傾させ、ハンドルを引き、上腕が上体と並行になるようにする。
  3. 肘を動かさないようにして、息を吐きながら腕を伸ばしてハンドルを下げていく。
  4. 脚の付け根あたりまでハンドルを下げ、上腕三頭筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
  5. 3~4を繰り返す。反対側も同様に行う。

関連項目

参考文献

  • 窪田登、『ウイダー・トレーニング・バイブル』、森永製菓株式会社健康事業部。
  • 山本義徳、『体脂肪を減らして筋肉をつけるトレーニング』、永岡書店。
  • 『かっこいいカラダ the best』、ベースボールマガジン社。
  • 『鈴木雅PERFECT BOOK』、ベースボールマガジン社。



「トライセップス・プレスダウン」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トライセップス・プレスダウン」の関連用語

トライセップス・プレスダウンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トライセップス・プレスダウンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトライセップス・プレスダウン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS