トップス広島 活動

トップス広島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 15:08 UTC 版)

活動

財源

加盟チームの正会員費や1口5万円で賛同者を募る賛助会員費、主催するスポーツ指導・普及事業の参加料[2]、支援自販機など

広報活動
  • シンボルマークを参加団体ユニフォーム・トレーニングウェアへの掲出 - 右袖または左袖に広島県の木・県花である紅葉をモチーフとした「トップス広島ロゴ」[注 1]
  • 公式戦に応援横断幕の掲出
  • 選手間の相互応援 - 公式戦に別競技団体選手が応援観戦する
  • 隔月広報紙の発行(広島経済大学 興動館FLP製作)
  • 各団体実務担当者による定例会議
スポーツ指導普及事業
  • トップス広島バレーボール学校
    • 主催:トップス広島・広島県バレーボール協会、技術協力:JTサンダーズ広島
    • 公式ホームページ
  • トップス広島沼田フットボール学校、府中フットボール学校
  • トップス広島みよし校
  • Doスポーツ指導者派遣事業(広島市教育委員会主催)
  • ジュニア育成支援事業わんぱくキッズスポーツデー(広島県教育事業団主催)
  • 「トップス感謝祭」…広島県内の小学生約200名が抽選で参加し、各チームに因んだミニゲームを通じて、直接選手と触れ合う(主催 トップス広島、共催・企画運営 広島経済大学 興動館FLP)
  • 他、各市町スポーツ協会が主催するイベント、児童養護施設の児童・心身障害者イベントなどへの選手派遣を行う
各イベントへの参加
ひろしまフラワーフェスティバルの準備中の様子で写真はカープの花車。トップス広島の組はこのカープの組の後ろに入る。
  • 広島市スポーツレクリエーションフェスティバル
  • ひろしま国際平和マラソン
  • ひろしまフラワーフェスティバル
    • 総合パレードに参加
    • 選手とふれ合えるトップス広島ひろば

  1. ^ a b ただし日本野球機構及びセントラル・リーグの規定で、ホーム用のヘルメットとユニフォームの左袖・右袖のいずれかにしか掲示できないことに加え、既に右袖・ヘルメット共マツダの広告としているため、広島東洋カープは掲示を見合わせている。また、サンフレッチェ広島も以前は国内用ユニフォーム右袖のJリーグロゴの上に掲示していたが、2022年のユニフォームには掲示がない。
  2. ^ 同一運営のWEリーグ加盟女子チーム・サンフレッチェ広島レジーナも含めるかは不明。
  3. ^ マツダの実業団マツダSCをプロ化して発足。
  4. ^ イズミの実業団として設立、2001年クラブチーム化、2019年再びイズミの実業団化。
  5. ^ かつてはNTT西日本広島支社のサークルでそこに所属する日本代表選手のみ「個別認定選手」としてNTT西日本本体からサポートされていた。2015年女子選手全員がクラブチーム「どんぐり北広島」に移籍し、男子のみとなる。のちに本体のシンボルチーム(実業団)に格上げ。
  6. ^ 山陽コカ・コーラの実業団として発足。組織再編によりコカ・コーラウエスト、次いで現在のコカコーラボトラーズの実業団となる。
  7. ^ それぞれの協会内関係者に広島出身者がいたため、かつそれぞれの国内リーグのトップチームが広島にそろっていたため提案しやすかった[6]
  8. ^ 野球憲章の他にも、当時球団としての直接のスポーツ普及事業に消極的な姿勢をとっていたことから[2](野球教室などの普及活動は主に外部組織であるOB会が行っていた)、当初カープは参加には消極的であった。一方トップス側は設立当初からカープの加入を期待していた[6]が、松田元オーナーの2006年インタビューによるとトップス側からオファーがなかったという[10]。そこで加藤喜作の甥である加藤義明・広島県体育協会会長が仲介した形でカープ加入となった[9]。ちなみにカープとサンフレッチェの2チームは2007年から広島交響楽団も加えてP3 HIROSHIMAというプロ3団体共同プロジェクトを発足させている。
  9. ^ 正式加盟後にB1リーグ昇格およびB1ライセンスを取得している。
  1. ^ a b c 百年構想 トップス広島”. Jリーグニュース (2000年8月31日). 2013年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k “地域貢献、道半ば トップス広島が活動10年”. 中国新聞 (中国新聞社). (2009年8月29日). オリジナルの2020年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140307081101/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/Sp200908290201.html 2020年4月1日閲覧。 
  3. ^ a b c d 広島の異競技連携「トップス広島」”. Jリーグニュース (2007年10月). 2012年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月1日閲覧。
  4. ^ a b トップス広島加盟のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2020年3月27日). 2020年4月1日閲覧。
  5. ^ Jリーグ百年構想と「地域スポーツ」”. 情報誌「岐阜を考える」 (1999年). 2020年4月1日閲覧。
  6. ^ a b c d e “アマスポーツNOW 企業 11 異競技連携”. 中国新聞 (中国新聞社). (2000年9月1日). オリジナルの2006年6月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060614021316/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/now/611now.html 2020年4月1日閲覧。 
  7. ^ a b “アマスポーツ 企業 看板チーム相次ぐ休廃部”. 中国新聞 (中国新聞社). (2000年2月4日). オリジナルの2020年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060614021316/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/now/611now.html 2020年4月1日閲覧。 
  8. ^ “トップス広島が設立総会”. 中国新聞 (中国新聞社). (2003年10月24日). オリジナルの2003年12月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20031211190559/http://www.chugoku-np.co.jp/sports/Sp03102401.html 2020年4月1日閲覧。 
  9. ^ a b “カープ、トップス広島に参入 スポーツ振興に協力”. 中国新聞 (中国新聞社). (2008年12月20日). オリジナルの2020年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140307093518/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/Sp200812200089.html 2020年4月1日閲覧。 
  10. ^ “松田オーナーに直言「双方向」がキーワード”. 中国新聞 (中国新聞社). (2006年1月3日). オリジナルの2006年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20060430234937/http://www.chugoku-np.co.jp/baseballdome/toku060103.html 2020年4月1日閲覧。 
  11. ^ a b “自販機で広島のスポーツ支援”. 中国新聞 (中国新聞社). (2010年12月18日). オリジナルの2011年1月28日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20110128053518/http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201012180015.html 2020年4月1日閲覧。 
  12. ^ “トップス広島選手が震災募金”. 中国新聞 (中国新聞社). (2011年4月5日). オリジナルの2011年4月11日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20110411034239/http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104050078.html 2020年4月1日閲覧。 


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