タイワンサソリモドキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 00:03 UTC 版)
分類
上記のように、以前にはアマミサソリモドキと混同されてきた。現時点では日本にサソリモドキ類はこれら2種のみである。
利害
特に大きなものはない。ただし、サソリモドキ類から噴射される液体には酢酸を含むため軽度の皮膚炎を起こすことがある[6]。刺激臭のする分泌液を出すことなどに関してはアマミサソリモドキの項も参照されたい。
出典
参考文献
- 池原貞雄、下謝名松栄、『沖縄の陸の動物』、(1975)、風土記社
- 江崎悌三、「サソリモドキの分布」、(1940)、 Acta arachnologica
- 下謝名松栄、「熱帯、亜熱帯に広く分布 サソリ類、ヤイトムシ類など」:『朝日百科 動物たちの地球 昆虫 3』、(2003)、朝日新聞社:p.312-313.
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