ジャパンオープン (50m) ジャパンオープン (50m)の概要

ジャパンオープン (50m)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 13:34 UTC 版)

2008年のみ正式名称が『ジャパンオープン(長水路)』であった(日本水泳連盟公式ポスターでの「長水路」表記は2010年大会まで続いた)。

概要

2008年より毎年6月頃に東京辰巳国際水泳場で開催。ただし2011年はなみはやドーム、2013年はさがみはらグリーンプール、2020年(21年2月延期分)は東京アクアティクスセンターで開催。

この年に行われる国際大会の選考会、さらにオリンピック世界選手権の壮行会も兼ねる。

予選はすべてタイムレースで、上位8名が決勝へ、9~16位の選手がB決勝に進出する。ただし、800m・1500m自由形タイム決勝のみ。決勝・B決勝進出に関して、同記録で予定人員を超えた場合は、抽選により進出者を決定する。

2008年大会では北島康介選手が200m平泳ぎ決勝で2分7秒51の世界新記録を樹立した。

実施種目(男女とも同じ)

歴代開催地

開催年 開催日時 開催地 備考 ref
2008 6月6日~8日 東京辰巳国際水泳場 兼世界ユース選手権大会代表選手選考会

第29回オリンピック競技大会壮行会

[1]
2009 6月5日~7日 兼第5回東アジア大会選手選考会 [2]
2010 6月4日~6日 兼第4回ジュニアパンパシフィック選手権大会選手選考会 [3]
2011 5月19日~22日 なみはやドーム 兼第26回ユニバーシアード競技大会代表選手選考会

兼第3回世界ジュニア選手権代表選手選考会

[4]
2012 5月24日~27日 東京辰巳国際水泳場 兼第5回ジュニアパンパシフィック大会選手選考会 [5]
2013 5月23日~26日 さがみはらグリーンプール

(相模原市立総合水泳場)

兼第6回東アジア大会選手選考会

兼第4回世界ジュニア選手権選手選考会

[6]
2014 6月18日~22日 東京辰巳国際水泳場 兼第12回パンパシフィック大会選手選考会

兼第17回アジア大会選手選考会 兼第6回ジュニアパンパシフィック大会選手選考会

[7]
2015 5月21日~24日 兼第5回世界ジュニア水泳選手権選手選考会 [8]
2016 5月19日~22日 兼第7回ジュニアパンパシフィック大会選手選考会 [9]
2017 5月18日~21日 兼第6回世界ジュニア水泳選手権選手選考会 [10]
2018 5月23日~27日 兼第13回パンパシフィック大会選手選考会

兼第18回アジア大会選手選考会 兼第8回ジュニアパンパシフィック大会選手選考会

[11]
2019 5月29日~6月7日 兼第18回世界選手権

兼第6回世界ジュニア水泳選手権選手選考会

[12]
2020 2021年2月3日~7日 東京アクアティクスセンター 新型コロナウイルスのため延期実施 [13][14]
2021 6月2日~6日 千葉県国際総合水泳場 [15]
2022 11月30日~12月4日 東京辰巳国際水泳場 兼第11回アジア選手権水泳競技大会選手選考会 [16]
2023 11月29日~12月3日 東京アクアティクスセンター [17]
2024 11月28日~12月1日

関連項目




「ジャパンオープン (50m)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジャパンオープン (50m)」の関連用語

ジャパンオープン (50m)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジャパンオープン (50m)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジャパンオープン (50m) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS