コンマ 符号位置

コンマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/03 09:09 UTC 版)

コンマ (comma) は、カンマとも呼ばれ、約物のひとつ。文の区切り、数字の区切り、小数点などに用いられる。


  1. ^ 内閣官房長官通知「公用文作成の考え方」の周知について」、文化庁、2022-01-11、〇 社会状況及び言語環境の変化に対応の例として「・横書きの読点は、「、(テン)」を用いることを原則とする。」としている。
  2. ^ 公用文作成(付)の考え方(「公用文作成の考え方建議) p.(4)、5 (1)句読点や括弧の使い方 ア、文化審議会、2022年1月7日
  3. ^ 公用文作成の要領〔公用文改善の趣旨徹底について〕(昭和27年4月4日 内閣閣甲第16号依命通知)(2022年に廃止済) (PDF)
  4. ^ 小田順子『自治体のためのウェブサイト改善術─広報担当に求められるテクニックとマインド』 p.20、時事通信社、2010年12月24日
  5. ^ Vertical Forms”. Unicode Standard, Version 7.0. 2015年5月18日閲覧。
  6. ^ 公用文作成の考え方(建議) 【PDF】”. 文化庁. p. 15. 令和5年1月20日閲覧。 “四桁以上の数は三桁ごとにコンマで区切って書く。”
  7. ^ 公用文作成の考え方(建議) 【PDF】”. 文化庁. p. 15. 令和5年1月20日閲覧。 “兆・億・万の単位は、漢字を使う。単位の漢字と算用数字を合わせて使う場合、数字だけの場合とコンマの位置がずれることによる混乱を避けるため、コンマを省いてもよい。 例)1億2,644万3,000人 / 1億2644万3000人 (126,443,000人)”
  8. ^ 国際単位系(SI) (pdf)”. 5.3.4 数字の書式,及び小数点, 産業技術総合研究所 計量標準総合センター (2006年). 2018年6月7日閲覧。
  9. ^ 2014 IEEE-SA Standards Style Manual (pdf)”. 13.3.2 Numerical values, IEEE. p. 22 (2014年1月). 2018年6月7日閲覧。 "Digits should be separated into groups of three, counting from the decimal point toward the left and right. The groups should be separated by a space, and not a comma, period, or dash."
  10. ^ 日本国語大辞典、第8巻(こく~さこん)、「コンマ以下」、p.518、第1版第2刷、1976年4月15日発行、小学館
  11. ^ 新明解国語辞典、「コンマ」の項、p.461、第4版第10刷、1992年3月20日発行、三省堂、ISBN 4-385-13098-1


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