キューティーズ! キューティーズ!の概要

キューティーズ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
キューティーズ!
監督 マイムナ・ドゥクレ
脚本 マイムナ・ドゥクレ
製作会社
配給 BACフィルムズ
公開
  • 2020年1月23日 (2020-01-23) (サンダンス映画祭)
  • 2020年8月19日 (2020-08-19) (フランス)
上映時間 95分
製作国 フランス
言語 フランス語
製作費 400万ドル[要出典]
興行収入 $582,876[1]
テンプレートを表示

公開

この映画は、2020年1月23日に行われたサンダンス映画祭で初めて公開され、ドゥクレはワールド・シネマ・ドラマ部門で監督賞を受賞した。2020年8月19日にフランスでBACフィルムズから公開され、2020年9月9日に国際的にNetflixで公開された。

この映画は、未成年者出演者の描写にめぐって論争になっている。全世界配信に先立ち公開されたNetflix版ポスターに巡り「#CancelNetflix」と銘打ったボイコット運動が勃発[3]。これを受けNetflixはポスターを引き下げ、説明文を変更し謝罪した。公開後、Netflix社の株価は下落。テッド・クルーズ連邦上院議員は「未成年の少女たちがフェティシズムの対象として性的に扱われており、性行為を模したダンスを踊り、半裸にある場面がある」と批判し、トム・コットン英語版と連名で司法省に対し映画の調査を要求した[4]

受賞歴

部門 対象 結果
ジェネレーション・プライズ 最優秀映画賞 マイムナ・ドゥクレ ノミネート
サンダンス映画祭 (2020年) 監督賞 - ドラマティック マイムナ・ドゥクレ 受賞

外部リンク


  1. ^ Cuties (2020)”. Box Office Mojo. 2020年9月12日閲覧。
  2. ^ Cuties”. BAC Films. 2020年6月12日閲覧。
  3. ^ フロントロウ編集部 (2020年8月21日). “Netflixが11歳の少女を性的に表現したポスターを謝罪、署名が立ち上がるほどの問題となっていた”. FRONTROW. 株式会社オウトグラフ・プロダクション. 2021年1月4日閲覧。
  4. ^ キャサリン・ファン; ガリレオ (2020年9月16日). “ネットフリックス配信映画『キューティーズ!』がまるで児童ポルノと問題化”. ニューズウィーク日本版. CCCメディアハウス. 2021年1月4日閲覧。


「キューティーズ!」の続きの解説一覧

キューティーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/16 23:38 UTC 版)

ドールメーカー キューティーズ (CUTIES,INC.) は、東京都台東区蔵前にあるフィギュア人形などの企画・制作・製造・販売を行うメーカー。主にフィギュア着せ替え人形用の衣装、ドールスタンドを製造販売している。




「キューティーズ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「キューティーズ!」の関連用語

キューティーズ!のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



キューティーズ!のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのキューティーズ! (改訂履歴)、キューティーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS