アレハンドロ・チュマセロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 01:35 UTC 版)
来歴
2007年にザ・ストロンゲストで16歳でプロデビューし、2012-13シーズンまで主力として活躍。2013年7月にスポルチ・レシフェと5年契約を締結するも、2月に古巣に復帰。
2017年12月24日、リーガMXのプエブラFCと契約した[1]。
代表歴
2011年にボリビア代表に初招集。2012年10月の2014 FIFAワールドカップ・南米予選の対ペルー戦で、代表戦初ゴールを記録。コパ・アメリカ2015にも出場した。
W杯予選でのハプニング
2016年3月29日、2018 FIFAワールドカップ・南米予選での対アルゼンチン戦で、ハプニングが発生。試合前のアルゼンチン国歌の斉唱中に、代表キャプテンのチュマセロが、相手キャプテンのリオネル・メッシの元に握手を求めて歩み寄り、驚いたメッシが握手を拒否するという出来事が発生。チュマセロは試合後にチリのメディアに、「第4審判に早く握手をするように求められていた。決して相手に敬意を欠いていたわけではない」と釈明したという。また、試合後にはボリビア代表の選手一同が、メッシにユニフォームの交換を求めるという一幕もあった[2][3][4]。
脚注
外部リンク
- ^ “Bolivia midfielder Alejandro Chumacero joins Mexico's Puebla”. New Indlan Express (2017年12月25日). 2018年11月22日閲覧。
- ^ “メッシ、ボリビア代表主将の握手を拒否?…W杯南米予選で珍事発生”. サッカーキング (2016年4月2日). 2018年11月22日閲覧。
- ^ “メッシが対戦相手の握手を無視した理由は…? W杯南米予選で珍事が発生”. フットボールチャンネル (2016年4月1日). 2018年11月22日閲覧。
- ^ “メッシが握手しなかった理由”. SPORT.es (2016年4月2日). 2018年11月22日閲覧。
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