"brother"YASSHI
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 18:20 UTC 版)
エピソード
- マイクなどで罵倒する際に、「カス野郎!」と対戦相手を罵り(原則としてVMメンバー、尊敬する馳、YASSHIと縁の深いSUWAに対しては発言しない。が、2006年の馳の引退試合で観戦に来ていた森元首相には発言している[1]。)、YASSHIも一日のマイクパフォーマンス内においてこの言葉を十数回頻発することがあり、最後は「ご機嫌ちゃーん!」と締める。コール時には股間に手を突っ込み、陰毛を毟って息で吹き飛ばすような仕草を見せることがある。
- 学生時代のYASSHIは手のつけられない不良だったと自負しているが、闘龍門出身者では数少ないレスリングの経験者であったり、書道の有段者(五段)であるなど意外な経歴を持っている(悪冠一色のユニット名発表の際の題字はYASSHIによるものである。)。プロレスリングElDoradoのジャンピングキッド沖本とKAIENTAI DOJOの火野裕士は、YASSHIの南京都高校時代のレスリング部の後輩にあたる。
- 特技は自作のラップ。リング上で披露したり、リリックを自らのブログで公開することもあった。
- 原宿のムラサキスポーツの前で、痴話喧嘩しているところを666のラム会長に見られている。
- アントーニオ本多とは、トークがうまい同士なライバル関係でエルドラドのリングで「二人でトークをして三秒黙ったら負け」というルールの試合をしたことがある。(試合は、本多が唐突に出した暗算で三秒黙らせて勝利、納得いかないYASSHIが通常のシングルマッチに移行させてナイス・ジャマイカで勝利している。)
- 高校生の頃、越中詩郎に「お前にはプロレスラーは無理だ!」と冷たく言われ長年恨んでいたが、カスイチ3で対戦して「打倒・越中」を決意する。「カスイチ4」では「超・平成維震軍」を結成し、越中とタッグを組んでいくことにした。
- プロレスを始めて間もない頃、プロテインを買えるほどの経済的な余裕がなく、チェーン店の牛丼でタンパク質を摂っていたと語っている。
- 前述のレスリングの経験があることからそのレスリング技術を認められて闘龍門に入門したのだが、流暢で危険なマイクパフォーマンスは師であるウルティモ・ドラゴンも予想してなかったらしい。
- 最近はTwitterなどでいいねしたり、DMを返すなどファンを大切にしている一面がある。
- 闘龍門の同期でもあった大家健からは、「プロレスラーになりたくて闘龍門に入ったけど、YASSHIは俺から比べたらすごいできるわけよ。だから本当にどうしたらいいか分からなくなって」と羨望されていた。さらに大家は、「闘龍門の枠に収まり切らない奴」と、YASSHIがかつてDRAGON GATEを解雇された理由をそのように表現している。以上の発言を2017年9月21日の新宿FACE興業で、ガンバレ☆プロレスインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王者選手権試合に関する会見で、行った大家に対してYASSHIは「そんなこと言ったらオマエの仲間も、オマエを支持しているファンも、ないがしろにしているのと一緒やカス野郎!」と、若干卑屈になっていた大家を一喝する発言を行っている[2]。
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