百尺竿頭とは? わかりやすく解説

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ひゃくしゃく‐かんとう【百尺×竿頭】

読み方:ひゃくしゃくかんとう

百尺の竿(さお)の先端転じて到達すべき極点。ひゃくせきかんとう

雪舟は、すでに、彼自身の—にあったのである」〈小林秀雄雪舟


ひゃくしゃくかんとう 【百尺竿頭】

百尺もある竿の先の意で、到達すべき極点をいう。禅宗で、悟り境地に到っても、なおさらにそれを徹底させるのを、「百尺竿頭一歩を進む」という(『景徳伝灯録』)。


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