「程顥」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/223件中)
中国北宋の思想家で、亀山先生と呼ばれ楊亀山とも。程顥(明道)・程頤(伊川)の高弟。彼が故郷に帰る時、程顥が「わが道、南せり」といった話は有名。静座によって心を涵養することを教えた。(一〇五三~一一三五...
中国北宋の思想家で、亀山先生と呼ばれ楊亀山とも。程顥(明道)・程頤(伊川)の高弟。彼が故郷に帰る時、程顥が「わが道、南せり」といった話は有名。静座によって心を涵養することを教えた。(一〇五三~一一三五...
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 14:19 UTC 版)「程顥」の記事における「略伝と性格」の解説河南府伊陽県の出身。15歳頃から弟(程頤)とと...
中国で北宋の程顥(明道)がとくに強調した思想。それ以前の荘子・慧遠などにも見られる。明代に王陽明が良知心学の一環として主張してなおいっそう注目された。万物への愛に目覚め、万物の本質がよく現れること、即...
中国で北宋の程顥(明道)がとくに強調した思想。それ以前の荘子・慧遠などにも見られる。明代に王陽明が良知心学の一環として主張してなおいっそう注目された。万物への愛に目覚め、万物の本質がよく現れること、即...
宋代に確立した新しい儒学。北宋の周敦頤・張載・程顥・程頤らが、陰陽五行説・老荘哲学・仏教教理などを取り込んで体系づけし、南宋の朱熹が集大成した。程朱学・朱子学とも。朱子学と対立した宋の陸九淵らの心学派...
宋代に確立した新しい儒学。北宋の周敦頤・張載・程顥・程頤らが、陰陽五行説・老荘哲学・仏教教理などを取り込んで体系づけし、南宋の朱熹が集大成した。程朱学・朱子学とも。朱子学と対立した宋の陸九淵らの心学派...
中国北宋の儒者。字は子厚、横渠先生と称す。陝西横渠鎮の人。程顥や程頤らと交わり深く、宋学創始者の一人。気一元論的な太虚の説を立て、天地の性・気質の性の説を創出。著『易説』『正蒙』他。(一〇二〇~七七)...
中国北宋の儒者。字は子厚、横渠先生と称す。陝西横渠鎮の人。程顥や程頤らと交わり深く、宋学創始者の一人。気一元論的な太虚の説を立て、天地の性・気質の性の説を創出。著『易説』『正蒙』他。(一〇二〇~七七)...
中国の南宋の思想家(大儒)。字は子静、号は象山・存斎。江西省全溪の人。独学で程顥の哲学を発展させ、理気一元説を唱え、心即理と説いて朱子の主知的哲学に対抗した。地方官や中央官を歴任し、晩年、湖北省の地方...
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「程顥」の辞書の解説