cisとtrans
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/17 01:34 UTC 版)
「八面体形分子構造」の記事における「cisとtrans」の解説
MLa4Lb2では、2種の異性体が存在する。Lbが互いに隣接しているとき cis 型で、Lbが互いに180°の位置関係にあると trans 型である。 MLa2Lb2Lc2でも、cis型 と trans型 が可能である。La、Lb、Lcのすべての配位子が trans型 という場合と、1配位子だけが trans型 で他の2配位子が cis 型という場合がある。
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