Word Game
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/18 14:30 UTC 版)
| ジャンル | アドベンチャー、パズル、インディー |
|---|---|
| 対応機種 | Microsoft Windows(Steam) |
| 開発元 | Team9 |
| 発売元 | Team9/indienova |
| 人数 | シングルプレイ |
| 発売日 | 2022年1月21日[1] |
Word Game(ワード・ゲーム)は、Team9が開発・配信したインディーゲーム。 2022年1月21日にSteamでリリースされた。[2]
概要
本作では、主人公「I」が言葉(Words)を操る世界に足を踏み入れる。 読み間違いや言葉の意味を変えることで、現実を書き換え、世界を進行させる仕掛けが特徴である。 プレイヤーは文章中の単語を削除したり、移動させたりすることで謎を解き進む。[3]
ゲームシステム
- 画面上のテキストを操作して展開されるナラティブパズル。
- 閉ざされた空間で「ドアがない」と告げられるが、文中の「ドア」を移動させて道を作るなどのギミックを含む。[3]
- 謎解きには論理的思考だけでなく、言語感覚・ニュアンスの把握も必要とされる。
開発・配信
開発および販売はTeam9によって行われ、パブリッシャーとしてindienovaも関わっている。 Steam上ではユーザーレビューで「Very Positive(非常に好評)」の評価を得ている。[2]
出展・受賞
本作は、2025年に開催された東京ゲームショウ2025(TGS 2025)の「SENSE OF WONDER NIGHT 2025」にて、インディー部門の「Pocky Awards」に受賞作品の一つとして選出された。[4] 同イベントの「Best Game Design Award」も併せて受賞している。[5]
評価・反響
ゲームメディアやユーザーからは、言葉を「構造そのもの」として扱う斬新なギミックと、物語性を兼ね備えたパズル性が高く評価された。 その受賞歴もあって、インディーゲーム界隈で注目を集める作品となっている。
関連項目
- インディーゲーム
- パズルゲーム
- 言葉を題材にしたゲーム
- 東京ゲームショウ
出典
- ^ “Word Game on Steam” (英語). Valve. 2025年10月18日閲覧。
- ^ a b 引用エラー: 無効な
<ref>タグです。「steam5」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ a b “Word Game – About This Game” (英語). Valve. 2025年10月18日閲覧。
- ^ “At TGS 2025, the gateway for indie game developers, the Pocky Awards – press release” (英語). CESA/日経BP社. 2025年10月18日閲覧。
- ^ “SENSE OF WONDER NIGHT 2025 – Award Winners” (英語). CESA/日経BP社. 2025年10月18日閲覧。
外部リンク
「word game」の例文・使い方・用例・文例
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